佐野岳『陸王』最終回迎え心境つづる「毛塚という役は僕にとって挑戦」

※佐野岳オフィシャルブログより

佐野岳『陸王』最終回迎え心境つづる「毛塚という役は僕にとって挑戦」

12月25日(月) 11:32

俳優の佐野岳が24日、自身のアメブロを更新。同日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『陸王』で演じた役への思いをつづった。

『陸王』は池井戸潤氏の同名小説を原作としたテレビドラマ。創業100年を超える老舗足袋業者「こはぜ屋」が社運を賭けてランニングシューズの開発に挑む企業再生ストーリー。佐野は天才ランナー、毛塚直之役で出演していた。

「陸王最終話いかがでしたか?この作品に携われるという幸せを一歩一歩噛み締め、いや踏み締めながらマラソン同様駆け抜けました」とブログを書き始めた佐野。台本を手にして最初に思ったことは「僕にとって挑戦だなということでした」と振り返り、「これを表現できるのかな…自分のせいで中途半端にならないかな…という不安が正直ありました」と率直な思いを吐露。

しかし、不安な中でも毛塚という役が好きになっていったことを明かし「とにかく不安以上に毛塚という役を毛塚同様正々堂々と受け止め演じるべきだと臨んだ挑戦でした」とつづった。

ブログには「こはぜ屋」社長役の役所広司、ライバルのランナーを演じた竹内涼真との2ショット写真などを公開。「まだまだ至らぬことばかりで反省点も多く情けない僕ですが今後とも精進してまいりますので皆さん変わらず応援よろしくお願いします」と呼びかけて、ブログを締めくくった。

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