『陸王』毛塚役の佐野岳、最終回が迫り「手探りでもがきながら演じてきました」

※佐野岳オフィシャルブログより

『陸王』毛塚役の佐野岳、最終回が迫り「手探りでもがきながら演じてきました」

12月19日(火) 16:43

俳優の佐野岳が18日、天才ランナー・毛塚直之役で出演中のTBS系日曜劇場『陸王』第9話を自身のアメブロで振り返った。

TBSテレビ系日曜劇場『陸王』は池井戸潤氏の同名小説を原作としたテレビドラマ。創業100年を超える老舗足袋業者「こはぜ屋」が社運を賭けてランニングシューズの開発に挑む企業再生ストーリー。創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所広司、「陸王」開発の鍵となるマラソンランナー・茂木裕人を竹内涼真が演じる。

12月17日に放送された第9話では、「陸王」製造に不可欠なシルクレイの製造機が故障し、生産再開に必要な1億円の目途が立たず窮地に追い込まれた宮沢が、米国の巨大アパレルメーカー「フェリックス」の御園丈治社長(松岡修造)からの買収案に一度は同意しかけるものの、社員との話し合いや周囲からの助言を経たのち、最後は御園に強気な業務提携を提案する展開に。他方、陸王の供給がストップしてしまった茂木は、資金面での援助と引き換えに「こはぜ屋」のライバルであるアトランティス社のシューズ「RⅡ」を履くことを決意する、といった内容だった。

「それぞれの想いがぶつかりあいって複雑だけどその根本的なベクトルは同じでって、あるよね」と、第9話を振り返った佐野。RⅡを履く決心をしたライバルの茂木を毛塚が挑発する場面もあり、「毛塚の茂木への言葉の裏には、根本的には、どんな意味が込められているのかなと、手探りでもがきながら演じてきました」と明かした。

次週で最終回を迎えることについては、「いよいよ、最終回!真っ向勝負……しているところです!」と説明。「ギリギリ、キャスト、スタッフ一同全力で皆様に最高な最終回をお届けするためマラソン同様全力で走っていきます!24日のクリスマスイブは陸王!」とアピールし、「最終回お楽しみに!」と締めくくった。

この投稿に「冷ややかな表情での毛塚節、今回もかっこよかったです」「毛塚くんの思いも、わかる気がします」「最終話も楽しみにしてます」などのコメントが寄せられている。

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