タレントの辻希美が12日に自身のアメブロを更新、自身の愛犬・クックに子どもが生まれたことを報告した。

先日から、クックが妊娠したことを嬉しそうに明かしていた辻。この日、「ご報告」と題したブログで「昨夜0時を過ぎた辺りからクックの様子が　いつもと違くて…」「深夜３時を過ぎた辺りから　陣痛が始まったような動きをしだし、、、」「朝方5時…　1匹の赤ちゃんが生まれました。」と愛犬の出産を報告した。

しかし、その赤ちゃんは先天的に「腹壁破裂」という病気を患っていたようで、「その後すぐに息をひきとりました…。。。」とつづると、「みんなで泣きました…　頭がパニックになりました。。。」と一家の動揺を明かした。

その後、しばらく時間はかかったものの、クックは二匹目を無事出産したと言い、「一生懸命舐めてあげるクック…　守ろうとしてるクック…　本当に感動して感動して…　胸が熱くなりました。」と愛犬の必死な姿に感激した様子の辻。

「1匹が天国に行ってしまっても2匹のきょうだい、2匹のお母さんです!　今回は初めての犬の出産で私も子ども達も色々な感情、そして貴重な経験をさせてもらいました。これからは2人分の愛情を家族みんなで注いで行きたいと思います」としたうえで、「クック、お疲れ様!!　本当におめでとう!!　そしてありがとう!!」と労いの言葉を贈っている。

辻は一晩明けた13日にも、「昨日一晩悲しくて悲しくて色々考えて、、、」とブログを更新。「でも亡くなったクックの赤ちゃんのことは悲しいけど、悲しんでばかりいても嬉しくないと思うから、その分生まれてきてくれた仔犬のことを2匹分の愛情で家族全員で大切に育てていこうって話をしました。。いつまでも忘れないからね。私も家族も前を向いて過ごします!」と、改めて言葉を記した。

夫の杉浦太陽は、帰宅後に出産の動画を見るなどしていきさつを知ったといい、自身のアメブロで、「目の前で必死で子どもの世話をしているクックを見ると…　1番辛かったのは、クックだよね…　俺たちが前を向いていかねばと、　逆にクックから熱いものをもらいました。」などと胸の内をつづった。

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