現在、ニューヨークで暮らすタレントの里田まい。2016年2月にアメリカで第一子を出産し、育児をしている様子を定期的にアメブロでつづっている。日本とは違うアメリカでの育児を彼女はどのようにこなしているのだろうか。
アイドルグループ「カントリー娘。」のメンバーとしてデビューし、クイズ番組『クイズ!ヘキサゴンII』でおバカキャラとしてブレイクした里田は、2012年に楽天イーグルス(当時)の田中将大投手と結婚。その後田中投手がニューヨーク・ヤンキースに移籍したことをきっかけに、ニューヨークに引っ越した。
昨年2月、初の出産を慣れ親しんだ日本でするべきか悩んだ里田だったが、夫・田中将大投手と出産を迎えたかったため、アメリカでの出産を選択。出産事情は、日本とアメリカでは異なることが多い。例えば、日本では出産後の入院は約1週間だが、アメリカはたったの2日という短さ。それに対し里田は昨年2月22日のブログで「やはり産後2日で退院には驚きですよね!私は初めての出産なので、これが普通なのかな?と思ってしまいがちですが…」と、はやくもアメリカの出産事情に馴染んでいる様子であった。
ミルク事情も日本とアメリカでは異なる。日本では売っていない、長期常温保存可能な”液体ミルク”の便利さをレポート。災害時には日本でも使われることが望ましいとし、署名活動を拡散する様子も見せた。
一方で、日本の行事を大切にする様子もうかがえる。昨年6月26日のブログでは「お料理も、なんとなく、それっぽく作りました。歯固めの石がなかったり、お赤飯にしようとしたが時間がなくて炊き込み御飯になったり。ニューヨークなので、できる範囲で、できる限りで」と、工夫しながらお食い初め(誕生100日目に行う行事)をした事を報告した。
離乳食も、日本とアメリカでは違いがある。昨年6月のブログでは「せっかくアメリカにいるし、アメリカ式と日本式の両方をうまく取り入れて進めていこうかと。」の言葉どおり、オーガニックのライスシリアルをミルクで溶いたものや、アメリカで売っている市販のお粥という”アメリカ離乳食”と、日本からお土産でもらったという「炊飯器で一緒に炊いてお粥作れるやつ」を使いながら作る”日本離乳食”を組み合わせているようだ。
「私のテーマは、とにかく焦らず、頑張りすぎない。」という言葉通り、自然体ながらもアメリカ育児の経験を楽しんでいるようだ。
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