卓球選手の福原愛が15日アメブロを更新。約1ヶ月間台湾の産後ケアセンターに滞在し、無事に退院したことを報告した。

10月13日に第一子となる女の子を出産した福原は「出産後台湾の産後ケアセンターに一ヶ月間お世話になり、昨日ようやく退院しました」と報告。「台湾では坐月子（ぞーゆえず）といい一ヶ月間出産の終えた身体を休ませる文化があります」と説明。

続けて「ホテルのような施設で旦那さんも同じお部屋に宿泊できて、24時間いつでも内線電話で些細なことでも対応してくださいます。赤ちゃんに対して授乳やおむつ替え、おしりの洗い方や沐浴、鼻のおそうじやベビーマッサージ、体調チェックの仕方など細かい部分までケアしてくださり、こちらができるようになるまで教えてくれました」と行き届いたケアの内容を紹介した。

母親に対しても「毎日体温血圧チェックをして産褥体操の指導や産後のマタニティブルー予防にお話を聞きに来てくださったり、乳腺炎にならないように搾乳の仕方やマッサージを教えてくれたり、栄養士の先生からは離乳食の授業などもありました」と丁寧なケアが提供されていることも明かした。

さらに「館内にはベビールームがあり、もしお母さんが疲れたら赤ちゃんを預けてゆっくり休むこともできました。逆に赤ちゃんに会いたくなったり、授乳のときは24時間内線番号に電話すると赤ちゃんをベッドで押して連れてきてくれます」など息抜きができるケアも紹介。

食事についても「1日六食（三食+間食でお粥やスープ）あり、漢方中心のお食事でした。産後の子宮の戻りをよくするものや抜け毛を防止するもの、母乳の出をよくするものなどが多かったです」と紹介。「一ヶ月間しっかりと休み、たくさん勉強させていただいたお陰でほんの少しだけ自信をもって自宅に帰ってくることができました」と安心した様子を明かした。

続けて「このような環境を用意してくれた主人や台湾の家族に感謝の気持ちでいっぱいです！もちろん習ったとおりにはいかないと思いますが、赤ちゃんとコミュニケーションをたくさんとってどんどん仲良くなれたらいいなと思っています」と感謝をつづり、ケアセンターの部屋の写真を公開。

最後は「支えてくださる皆さまのおかげで一ヶ月を無事に迎えた娘のあいらちゃんです　漢字はまだ決まっていないので家族みんなでゆっくり考えたいと思います　よろしくおねがいします」と娘の写真を公開してしめくくった。

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