1980年代に“ファミコンコンピューターの名人”として、子どもを中心に大の人気者だった高橋名人が、自身のブログで、大人気ゲームのマル秘テクニックを紹介している。
高橋名人が紹介したのは、7月29日に発売された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』(以下「ドラクエ11」)に関するテクニックだ。「ドラクエ11」は、「ドラゴンクエストシリーズ」の5年ぶりのナンバリングタイトル。PlayStation 4とニンテンドー3DSでプレイすることができる。
「ドラクエ11」は発売日に3DS版、PS4版のいずれも購入し、
「昨日、とりあえずのクリアをしました」(8月7日)
「DQ11の全キャラクターがレベル99になりました」(8月11日)
「2回目のDQ11の最初のクリアをしました」(8月24日)
と、ドラクエ三昧の日々を送ってきた高橋名人だが、この日、披露したのはカジノのスロットにまつわるテクニックだ。ドラクエシリーズでは、ゲーム内に登場するカジノでスロット・マシーンが楽しめ、コインが貯まるとアイテムをもらえるが、高橋名人が披露したのは、
「昨晩PS4版のDQ11で、久しぶりにアケコンを使いました。
何に使ったかというと、カジノのスロットで、○ボタンを押しっぱなしにして起きたかったからなんです」
というテクニック。通常の手持ちタイプのコントローラーでは、ボタンを押しっぱなしにすることが難しいが、「アケコン」(「アーケードコントローラー」のこと)では、ボタンを押しっぱなしにすることができるので、これを使えば、いちいちボタンを押さなくてもスロットができるのだ。
高橋名人によれば、その効果はてきめんで、「寝る前にセットして、起きてコインの数を見て見たら、800万枚を超えてました」と、つづっており、
「ジャックポットも出ていた様ですが、どこら辺で出たのかは、全くわかりません。
もちろん景品交換をして、また寝る前にでもセットしておこうと思います。(w)
とのこと。寝ながらにしてコインが増えているとは、“ズル”のようにも思えるが、高橋名人は、「裏技ではありませんけども、当たりの多いスロットだと、良い方法ですよ」と、推薦している。
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