女優・釈由美子が『おっぱいばいばい』という絵本をブログで紹介している。同書は、「卒乳」をする母親向けの本。アマゾンのカスタマーレビューでは「読むたびに涙が出ます。もうすぐ卒乳予定で、これで最後もう2度とおっぱいをあげる事がないんだなと思うと、余計に泣けてきます」などの感想もあり、感慨深い気持ちになる書との評価も。
釈はこれまでに「夜断乳」「添い乳断ち」など母乳・授乳をテーマに情報発信してきて、さらには風呂で息子(現在1歳2か月)がおっぱいを吸いたがることに困っているなどと告白してきた。
先日胃カメラを飲んで麻酔をしたため授乳を24時間以上しない状態が続いたという。以来授乳は中断している。そんな中で今年3月に一度紹介した『おっぱいばいばい』を改めて紹介している。
「いつかこの日が来るとは思ってたけど
そんな遠い先ではないと思ってたけど
現実を受け止めるのが怖くて
なかなかこの絵本を手に取ることができなかった
久しぶりに読んだら
生まれて初めておっぱいを飲んだ瞬間から
今までの姿がまた思い起こされました」
このように、息子が母乳を飲まなくなる日に対し、一抹の寂しさを覚えたようだ。これまで母乳をたくさん飲み、成長したことについて感謝をしつつも、「おっぱいとばいばいできないのは息子じゃなくて、わたしの方なんだ」という事実を突きつけられたのだという。
胃カメラを飲んだことを報告した8月16日のブログでは、
「でも、わたし自身、まだ心の準備ができてないので
もう飲ませられないのかと思うと
やっぱり寂しすぎますね…」
と書いていたが、改めて『おっぱいばいばい』を読んで寂しい気持ちになった。現在息子は自分から「ばいばい」してくれたということのようだ。釈は「卒乳」のタイミングは秋以降だと思っていたようだが、その日はもう少し早く来た。
これについてはベストなタイミングであるとしつつも、「うぅ、、ママが寂しい、寂しすぎる。。」と複雑な胸中を吐露した。
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