ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」のサブリーダー・中西香菜が8月4日、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の感想をブログにつづっている。
荒木飛呂彦作・『ジョジョの奇妙な冒険』の原作漫画についてはあまり詳しくないという中西だが、今回の実写映画版は以前から気になっていたとのことで観賞したという。
「スタンドのスピード感だったり、
主人公の東方仗助のセリフが人にとっての大切なことを言っていたり、
今まで分かってはいるものの忘れていた大事なことを思い出させてくれるようで心に響きました!」
と、原作をよく知らなくても十分に楽しめたというが、
「ただ、知識不足すぎてもうちょっとだけ勉強してからの方がより楽しめるのかもと思いました」
と、やはりジョジョの原作を読み込んで、その世界観を深く理解していたほうが、より楽しめるのではないかと感じたようだ。
近頃は漫画やアニメの実写映画化が多く、中には原作ファンから酷評されるケースも少なくない。しかし中西は、
「アニメからの実写化って原作ファンの方からしたらあんまりと思う方もいらっしゃると思いますが、おもしろいこともあるのかも」
「実写化をすることで映画ならではの観やすさもあったりそこから観てファンになったりするのかなぁと思いました」
と述べており、原作を含めた作品そのものを好きになるきっかけとしての実写版映画の重要性を指摘した。
中西は、『シネドラCheck!』というウェブ番組にレギュラー出演するなど、アンジュルムの中では“映画担当”となっている。好きな映画として、クリント・イーストウッド監督の『グラン・トリノ』を挙げることが多い。
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