女優の広瀬すずが、主役を務める映画『ちはやふる -結び-』のクランクアップを迎えたことをブログで報告した。
映画『ちはやふる』は競技かるたに情熱を傾ける高校生たちの青春を描いた末次由紀氏の同名漫画が原作となっている。2016年3月に「上の句」、同4月に「下の句」が公開され、2018年公開予定の「結び」では、前作から2年後の物語が描かれる。
数日前に約2ヶ月間の映画撮影を終えた広瀬は、
「上の句、下の句からいた瑞沢のみんなが
クランクアップしていくとき
名前を呼ばれてお花を受け取ってる姿を
みたら、私は涙が止まりませんでした
やめて、瑞沢はずっとここにあるのー
ここにいさせてよー
やだよー
あーーーーやめてーー
って、ひとり心の中で叫んでました」
と毎日ふざけあいながら残り少ない撮影時間を惜しんだ仲間のクランクアップに涙したことを明かした。
特に「上の句」から“瑞沢高校 競技かるた部”の仲間として共演している野村周平、上白石萌音、森永悠、希矢本悠馬に対し、
「野村氏、萌音ちゃん、森永っち、矢本マン
にはやっぱり特別な気持ちもうまれました
この4人がいてくれたから
私は千早として生きれたし
1番最初からずっと支えてもらいました
たくさん助けてもらいました
優しくしてもらいました
いろんなものを貰いました
ありがとうって伝えなきゃ
心から感謝しています
そして、尊敬しています」
と映画前編の「上の句」から3年半支え合った仲間に感謝の気持ちをつづった。
この「結び」は映画『ちはやふる』シリーズ続編にして完結編ということに、
「んーーでも、3本も一緒にやった皆と
ここで終わってしまうのは本当寂しい
というか、勿体無いよ!!
なので、ちはやふる結びですけど
いつか絶対ほどいてください
そして、またいつか、結べばいいじゃん
笑笑
適当な事言ってますけど、、笑
いつかまた、帰ってきたいな瑞沢
いや、うーん限界かなもう、、笑
末次先生~スリスリ笑」
と続編を望む意向を原作者の末次氏に呼び掛けた。
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