6月20日に女児を出産したことを報告したモデルの三喜本惠美が、自身のブログで命がけだった当時の心境を振り返った。
三喜本は「2回力んだら産まれてました」と出産自体は安産だったと述べているが、
「産後5分で先生達に異変が…
病院中の医師が続々と集まり…
点滴が6本に
一気に点滴したので寒気がブルブル震えていたのを思い出します。」
と産後に胎盤癒着が発覚。
「出血多量でショック死したら父子家庭で大丈夫かな?
赤ちゃんごめんね…」
と意識が朦朧としながらも、
「ご先祖の皆様、子育てしたいので助けて下さい」と、心中で繰り返し願ったことなども告白している。
以前の投稿で三喜本は、胎盤癒着について「1万人に1人と言われている」と説明し、「静脈が2本切れる」といったアクシデントや、「子宮の伸縮が上手くいかず筋肉が緩んで出血してしまう『弛緩出血』されました」と、いう珍しい症状によって出産時に2.5リットルもの出血があったことを語っている。
なお、娘自身は三喜本曰く「とにかく元気」なようで、現在は夫が娘のオムツ換えなどを行っており、三喜本は体力の回復に専念している。
三喜本は原宿でのスカウトをきっかけに女性ファッション雑誌『ViVi』の専属モデルとしてデビュー。153センチと小柄ながら、独自のファッションセンスで“元祖Sサイズモデル”として人気を集め、『ViVi』卒業後は雑誌『美人百花』で連載をスタートさせた。2008年からはモデルのキャリアを活かし、美に関わる事業をプロデュース・ブランディングする会社を設立し、13年に結婚。今年1月に第一子を妊娠したことを発表していた。
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