歌手のGACKTが、ボーカルとして在籍していたバンド・マリスミゼルの元メンバーで、1999年にくも膜下出血で死去したKamiの墓参りに訪れたことをブログで報告した。
Kamiが死去した当時についてGACKTは、マリスミゼルのメンバーとは絶縁中で訃報がすぐに届かなかったこと、茨城まで車を走らせ手当たり次第にKamiの自宅を探したことを振り返り、毎年Kamiの命日には彼の実家で「現状報告」をしていることを明かした。
さらに、墓前で花を供える写真とともに「あれから18年。当たり前のことなのだが部屋を見渡してもボクの作品が一年ごとに増えていくだけで彼の写真が増えることはない。写真の中の変わらぬアイツに話かけてるおかしな自分に気づく。未だにフッと現れそうな気がしてならない。」
と、元メンバーを偲んだ。
またGACKTは、22日に死去したフリーアナウンサーの小林麻央さんの死についても触れ「麻央さんのことがあったからか【人との別れ】について、この数日ずっと頭の中をグルグルと回るまとまらない思考。」
と、動揺をあらわにしながらも、
「頑張ろう。どんなに辛いことがあってもこうやって笑えること、生きていることに感謝しなきゃ。色んなことがあるさ。
人生だもんな。辛いことや苦しいことなんていっぱいある。でも、生きてる。」
と、悲しみを抱えながらも力強く人生を歩んでいく決意を語っている。
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