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初開催のエリンヒルズ、2度目の開催はあるのか?

6月19日(月) 12:23

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<全米オープン 最終日◇17日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>

ウィスコンシン州で初めての全米オープン。会場はエリンヒルズという聞き慣れないパブリックコース。来てみれば総距離は連日7800ヤードを越え、木はなく、フェスキューが生い茂る。フェアウェイ幅50〜60ヤードは当たり前。全英オープンと見間違えるほどの広大なコースだった点で、今大会は全米ゴルフ協会(USGA)の新たなテストだったといえる。

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これまでの伝統である、通算イーブンパー近辺が優勝スコアとなる全米オープンの中で、ブルックス・ケプカの優勝スコアは通算16アンダー。全米オープン史上初、通算二桁アンダーが7人という記録が打ち立てられた。そんなコースを選手はどう思ったのか。

3日目に首位に立ち、松山英樹とともに2位で大会を終えたブライアン・ハーマンは、「またここで開催すべきだ」という。「コースの大きな特徴である強風が3日目まで吹かなかったことで、こういうスコアになったと思うけど。グリーンが素晴らしく、気持ちよくパットできた」(ハーマン)こともロースコアの要因の一つだ。

「距離を長くしてスコアを出させないようにするには限界がある。スコアを抑えるためには、フェアウェイを狭めて、ラフを長くして、グリーン回りを難しくするしかない。そういう点で、今回のコースはすごくフェアだったということ」と、アンダーパー続出の戦いを歓迎したハーマン。「フェアウェイがこれだけ広いなら、また開催してもいいと思う」と、海外メディアの質問に笑いを取った松山英樹。おおむね好評だったといえそうだ。

優勝争いから脱落してしまったリッキー・ファウラーは、「いいコースだしまたやるべき。ただし、今回はコースが軟らかかったし風が吹かなかった。逆の状態でやってみたい気持ちもある。全米オープンは頭も疲れる大会。逆になればそういう戦いになるコースだ」と、我慢比べもしてみたいと話す。

通算アンダーパーが31人。コースの至るところでバーディを祝福する歓声が聞こえた今回の全米オープン。見る者まで息を飲むようなサディスティックなコースでなくとも、十分に全米オープンを楽しむことができたのではないだろうか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>
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