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レオナルド・ディカプリオ、米当局のマネーロンダリング捜査でピカソ絵画を返還

6月19日(月) 13:00

 オスカー俳優レオナルド・ディカプリオが、所持していたピカソの絵画などのアート作品や俳優マーロン・ブランドのオスカー像などを米司法省に提出したという。これらのアイテムは映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の製作会社レッド・グラニット・ピクチャーズからレオナルドに贈呈されたものとのことだが、同社がマネーロンダリングの捜査対象になっており、当局からレオナルドに返還要請が出たという。The WrapやE!Onlineなどの海外メディアが伝えた。

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 レッド・グラニットの共同創始者リザ・アジズはマレーシアのナジブ・ラザク首相の義理の息子になり、ラザク首相が40億ドル(約4440億円)以上の公金横領に関わっている可能性があるとして当局が捜査を進める中、その資金の一部がレッド・グラニットの創設に使われたという疑惑が浮上したという。レオナルドに贈られたアート作品やオスカー像も横領された金銭で購入された可能性があるとのことだ。

 レオナルドが司法局に返還したのは、300万ドル(約3億3300万円)以上の価値があるとされるピカソの絵画「Nature Morte au Crane de Taureau」、少なくとも900万ドル(約9億9900万円)の価値があるというバスキアの「Redman One」、75万ドル(約8320万円)相当のダイアン・アーバスの写真、そしてブランドが映画『波止場』(54)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したときのオスカー像。

 レオナルドの代理人は当局より言われる前にレオナルドがリストに入っていなかったオスカー像を含め、自主的にアート作品を返還したと語ったという。アート作品はチャリティオークションに出す予定で、プライベートコレクションにするつもりなかったとのことだ。

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