俳優の川崎麻世(54)が自身のブログで、AbemaTV『亀田興毅に勝ったら1000万!』に出演した元プロボクサー・亀田興毅(30)に刺激を受けたことを熱くつづっている。
『亀田興毅に勝ったら1000万!』は、AbemaTV開局1周年記念スペシャル企画で、一般の視聴者から選ばれた4人の挑戦者が亀田に勝ったら賞金として1000万円獲得できるというもの。当日、番組には視聴者が殺到し、一時サーバーダウンするほどの人気ぶり。最終的には1300万を超えるアクセス数を記録したという。
亀田から、事前にこの試合を観てほしいとのLINEが来ていたという川崎。試合を視聴し、
「俺はかなり感動した
全国腕自慢から2000人以上の応募があった中
選ばれた4人の男達
それぞれの個性も面白かった
世界チャンプと闘う勇気も凄いが
連戦する興毅も凄い」
と興奮。亀田のスタミナに驚嘆しつつ、試合後に亀田をねぎらうLINEを送ったところ、
「ありがとうございます!本当に疲れました…今日は全身筋肉痛です…
でも今の自分は引退してるのでプロとは言えません…。でもこれがきっかけとなってボクシングに興味を持つ人が一人でも多く増えたら最高です!」
という言葉が返ってきたという。川崎は試合だけでなくこの言葉にも感動したようで、
「あの亀田興毅でも翌日は全身筋肉痛
しかもかなり謙虚だ
ボクシング業界の為に自分が出来る全てを賭けてる
言葉に感動した」
とコメント。亀田の承諾を得たというLINEでのやりとり画像を公開しながら、
「ボクシングに人生を賭ける姿
俺も役者として共感したし
もっともっと頑張らなくてはと刺激を受けた!!」
とつづっている。
亀田は日本で試合することのないまま、2015年10月に米シカゴでおこなわれた4階級制覇をかけたWBA世界Sフライ級タイトルマッチに敗れて引退していたため、試合終了後のブログで、
「どんな形であれ、もう一度日本のリング上がれるなんか夢見たいです…」
と、日本のリングに立てた喜びを噛み締めていた。さらに挑戦者ひとりひとりをブログで称えており、例えば高校教師の3人目の挑戦者については、
「ボクシング未経験でパンチの打ち方が知らないにも関わらず、一発一発のパンチは凄く重く強烈で先生としてのプライド、覚悟というものが痛いほど伝わってきた。」
とコメントしている。
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