元アナウンサーの清水健(41)が、ブログで、「伝える」ことへの想いをつづっている。
清水は2001年に、アナウンサーとして読売テレビへ入社。2013年5月にスタイリストの女性と結婚するも、結婚から約1年9ヶ月後に、妻が乳がんのため29歳で死去。当時生後三か月だった息子を抱きながら喪主を務め、その8日後にメインキャスターを務めていた番組に復帰。昨年2月、闘病生活をまとめた「112日間のママ」(小学館)を出版し、印税収入などをもとにがんや難病対策などに取り組む団体などに助成する一般社団法人「清水健基金」設立。2017年1月末日で退社してからは、現在に至るまで、がん患者やその家族らとSNSを通じて積極的なコミュニケーションを図っている。
19日に大阪府岸和田市で講演を行った清水は、
「正直に、まだまだ迷い、苦しみ、何ができるんだろうかと自問自答しています。
でも、「皆様の前でマイクをもてる」ならば、どれだけ思い出すのが辛くても、伝えていきたい。
会場から自然と拍手が…、もうほんまに嬉しくて。」
とコメント。続けて更新したエントリーは「この先の「笑顔」のために」というタイトルで、
「皆様の温かい「想い」に涙し、
妻の前で涙し、
でも、笑います!
皆様からの「想い」と、
この「温もり」が今の僕の最高の宝物です。
これからもずっと。
あいつのために、大切な人の「想い」とともに。」
などとコメント。結婚指輪をはめた左手で、小さな息子の手を握った写真も公開した。
今月5日にブログを開設し、TwitterやInstagram、facebookなどでも発信する清水は、新たにブログという場もつくった理由を
「「一人でも多くの方と触れ合いたい」、
ただ、その「想い」です。」
と明かしていた。
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