中日ドラゴンズ、日本ハムファイターズで活躍したプロ野球解説者の大島康徳氏(66)は、7日に現在ステージ4の大腸がんであることを発表していた。
現在は抗がん剤治療を受けているが、以後、ブログで積極的に情報発信をしている。7日に抗がん剤の点滴を受け、それから1週間、現在は抗がん剤の飲み薬を服用している。顔面に「ビリビリ」した感覚を抱いていたが、それはもうなくなったようだ。
ただし、薬を飲むのが苦手な大島氏は、大きな粒を6錠飲むのがイヤなのだという。ただし、そうした治療の甲斐もあり、現在は、
「ここ数日
体が元気になってきているのを
実感しています。
同じことを
家族も感じていたみたいです。
大島を心配して、大勢の方から
お見舞いのお電話を頂いて、
励まされたり
昔話に花を咲かせたり
冗談を言って笑いあったり
その全てが大島の活力になって
いるようです。
人と喋ること、繋がっていること
って大事ですね」
という状態になった。そのうえで、大島氏は大食漢だということで、現在は食べることを心掛けている。野球界の後輩には「サプリメントもいいけれど、それよりもまずメシを食え!」と助言している。
なお、大島氏はその後更新したブログのエントリーで、大阪のロールケーキ「堂島ロール」の写真を公開するほか、夕食がすき焼きであることを明かしている。「メシを食え!」を実践しているようだ。
ここしばらく、大島氏のブログには多数の激励コメントが書き込まれている。中には大病を患った人の体験記なども。他には、大島氏の現役時代のことを懐かしそうに書く人もいる。
大島氏は7日にアメブロを開始、以後状況を頻繁に報告している。
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