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疲れている時に長く寝るのはNG! 専門家が答える理由とは 

2月7日(火) 12:00

寝つきがいいものの、早く目覚めてしまい、悩んでいるという相談者さん。早く目覚めるのが体力の衰えなのではと心配しています。疲れているのに長く寝れないという状況にどのように対処していけばいいのでしょうか。

30代男性からの相談:「体力の低下で睡眠時間は短くなる?」


『 睡眠、疲れについて。寝つきはいいのですが、どんなに疲れていても朝6~7時に目が覚めてしまいます。二度寝したいのに目が覚めてしまい眠れません。
平均睡眠時間は5、6時間だと思います。気持ち的には8時間くらい途中起きずに眠りたいです。ですが、ここ4~5年はそれができてません。
これまで枕や敷き布団を替えたりしましたが改善されません。よく早く起きるのは体力の低下だといわれていますが、やはりそうなのでしょうか?
ぐっすり眠る体質に改善できたらしたいです。 』

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疲れを癒すために長寝するのがよくない理由

専門家によれば、疲れているから長く寝るというのは身体にとってよくないことだといいます。それはなぜなのでしょうか。

『 疲れているからと、無理に寝続けると体内時計がくるってしまい、気持ちのバランスなどにも影響することもあります。目が覚めたらそのまま起きて、疲れに合わせて昼寝をするほうが、体にとっては自然の流れのこともあります。決して「疲れた=長く眠る=疲れが取れる」わけでもありません。(心理カウンセラー) 』


『 睡眠時間は人によって様々で、必ずしも8時間必要というわけではありません。朝、起床でき、日中に眠気が起こらないのであれば、睡眠時間が6から7時間でも問題ありません。(医師) 』


『 逆に、睡眠時間にこだわりすぎると、脳内で興奮物質が分泌されてしまうために、深い睡眠が起こらなくなってしまい、浅い睡眠となり、熟睡感が得られなくなってしまいますし、途中何度も目が覚めたり、朝早くに目が覚めたりと睡眠時間も短くなってしまいます。(医師) 』


『 30代の平均睡眠時間は、6~7時間ですので、8時間睡眠にこだわらず、日中に眠気が起こらないならいいと考えて、寝る前は、音楽を聞くなどリラックスした環境を作られるのがいいかと思います。(医師) 』


睡眠時間にこだわると睡眠の質が低下する

睡眠時間をよりよいものにしようと睡眠時間の長さにこだわるのは逆効果になると専門家はいいます。すでに習慣化された身体のリズムを大切にしていくのがいいかもしれません。

『 体力が低下したからといって、睡眠時間が短くなるとは限りません。体力を温存するために、ひたすら眠っている方もいます。人によって、十分な睡眠時間も、睡眠サイクルも微妙に違います。(心理カウンセラー) 』


『 体力が低下すると睡眠時間が短くなるといわれるのは、日中の活動量が減ることで、睡眠を促すメラトニンの分泌が悪くなるからです。朝、決まった時間に起き、太陽の光を浴びて、日中は活動することで、夜メラトニンが分泌され、質のいい深い睡眠が得られます。(医師) 』


『 私の知っている方で、長年犬の散歩で朝4時起きをしていたら、犬は寿命で亡くなったけれど、朝4時に起きることは習慣として残った方がいます。その方も、もっと寝たいと思うけれど、体の体内時計が、その時間で定着してしまい、二度寝をすると逆にだるさが出るそうです。あなたも、体内時計が、朝6~7時にセットされているのかもしれませんね。(心理カウンセラー) 』


『 ただ、ストレスが強く、朝早く目が覚めるという場合もあります。その場合には、他にも気持ちが冴えない、食欲や意欲が落ちた、浅い眠りで何度も起きるなどが同時に出現することが多いです。そういう症状がなければ、目が覚めた時間が自分の睡眠サイクルと思って、思い切って動き始めてはいかがでしょうか。(心理カウンセラー) 』

>>ほんの少ししか寝れないという症状の方はこちら
睡眠時間が長ければ身体の疲れが取れるわけではありません。世の中には、少ない睡眠時間でも疲れを感じない人もいます。人それぞれに自分に合った睡眠時間というものがあるのです。睡眠時間が短いと感じている心が疲れを生み出しているということも考えられるのかもしれません。

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