タレントで元SKE48の松井玲奈（25）が自身のブログで、ブログ投稿についての自身の考えを明かし、ファンからも応援の声が寄せられている。

松井は21日、ブログで、

「さてさて、みんなはどんなブログがいいんだろう？
何が読みたい？
特にないかな？
面白い読み物がかけるようにがんばろー。
たくさんの人に見てもらえるようにがんばろー。」

とブログ読者に質問を投げかけた。これについて

「これからも、玲奈さんらしく、好きなこと書いてください。」
「玲奈ちゃんの書いてくれたもの。何でも楽しいです♪いつもとっても楽しいな！って思って大切に読ませてもらっています」

などファンから温かいメッセージが多数届くと、松井は翌日のブログでこれに応える形で、

「ありがたいことですね。書きたいことを書きたいように書いて、それをきちんと受け取ってくれる人がいるのは嬉しいです。」

と感謝。そして、

「初めはね、あんまりブログ更新しないでおこうかなと思っていました。」

と告白。その理由として、

「書くことによって生活感とか、思考が流れ出て行くように感じてたんです。ファンクラブの会報誌や、Twitter、Instagram、発信元はたくさんあるから、どう整理をしようかなという思いもありました。」

と説明したが、

「だけどね、ブログ更新しないと文章書きたがりの私は体の中からむずむず活字が飛び出してきて、勢いでTwitterに書き殴るわけです。それを後で見た時に、一時のテンションだなーっと思ったり、リプライで暇なの？なんて言われることもあって。
いやいや、仕事してても忙しくても携帯見たり、たった140文字以内で自分の感じたこと見たことを発信したりする時間はあるだろうにと、1人で勝手に機嫌を損ねていたんですね。
そういう人バッカリじゃないけれど、不思議なもので99の素敵な言葉も1の心無い言葉で幸せの壁にトルネードパンチかまされて、ガラガラと崩れて行くんですね。」

と告白。松井は公式Twitterを2013年4月から、公式ブログを2015年9月から始めているが、それらSNS上での言葉の発信方法について悩んでいたことを明かした。

そして、

「細かく自分の気持ちを書くんじゃなくて、まとまった形でかき表すものってなんだろうと考えた時、やっぱりブログなのかなと初心に立ち返ったわけです。」
「自分のペースで書きたいだけのことを書きたいようにかけるこの場所は、今の私にとっては息抜きの場所になっています。
ゆるりゆるりと書くのでお付き合いいただけたら嬉しいです。」

と、改めてブログと向き合っていく決意を表明。ファンからは、真摯に自分の考えと気持ちをつづった松井に対し、

「書きたいこと書いてくれるのがうれしいです
共感できるのがうれしいです」
「おーー、付き合ってくぞーーー!!!(笑)
文章は書けば書くほど、巧くもなるし、
色んな表情ができるからねぇ。
これからもまったりと♪」
「自由に発せられる言葉の数々をゆったりまったり気負わずに楽しみに待ってるね。」
「僕は、思ったことや気づいたこと、玲奈さんの感覚で好きなタイミングで書いてもらえたらいいなと思います。 玲奈さんの文章って、言葉の選び方が独特で、すごく楽しく読ませてもらってます。」

と、松井の言葉を楽しみにしているという声が多数寄せられた。

そんな松井は23日、「本と関係」というタイトルで、仕事の空き時間に本屋さんに立ち寄ったことを報告。「人にそれぞれ個性があるように、本屋さんにも個性があると私は思います」と、本屋さんに対する小学生の頃の思い出や、

「東京の本屋さんはおしゃれすぎて入った瞬間に場違い感に後ずさりすることもあります。
せっかく本が欲しくて行っても空気に酔ってしまうというか。
街の本屋さんくらいが私にはちょうどいいかな。」

などと自身の考えをしっかりとした文章でつづっており、ファンからは

「やはり読ませますよね、引き込ませますよね
文章から情景が浮かぶんですよ」

と、松井の文章力に称賛の声があがっている。

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