漫画家・西原理恵子氏(51)が、クラウドファンディングの『When Someone in the Family Drinks Too Much』という翻訳出版プロジェクトを応援していることをブログで明らかにした。西原氏は、このプロジェクトの意義をこう説明する。
「アルコール依存症をテーマに扱った米国の絵本
『When Someone in the Family Drinks Too Much(家族が飲みすぎたら 仮)』
を翻訳出版することで、アルコール依存症の親を持ち悩んでいる
日本の子どもたちの力になることを目指すプロジェクトです。
心の底から悲しんでいるたくさんの子供を救うために、
皆様のお力をお貸しください」
西原氏自身、かつて元夫がアルコール依存症だったことなどもあり、アルコール依存症については知見が深い。
同プロジェクトは、「日本にアルコール依存症の患者とその予備軍が“294万人も”いる」ことを問題視し、同書を日本語に翻訳することを目指している。目標金額は150万円で、クラウドファンディングの残り43日段階で51万685円が集まっている。同書の内容は以下の通り。こうしたことを日本人の子どもも知ることが役に立つと考えている。
「ユーモラスなイラストを交えたやさしい解説で、アルコールの過剰摂取によって起きる典型的な行動を取り上げます。子どもたちが家族のアルコール依存症について正しく理解し、親に対して抱え込んでいる怒りや悲しみといった感情はごく自然なものであることを伝え、悩みや不安をやわらげるきっかけを与えてくれます」
【関連記事】
・
「アルコール依存症の親を持つ子どもたちに届けたい!」(西原理恵子オフィシャルブログ)
・
小林麻央 子供たちと手をつないで歩く姿を公開し反響多数
・
東尾理子 自分似、長男・理汰郎くんの「ふくらはぎ」が好き
・
おかもとまり 石原さとみ風メイク公開、5つのポイント解説
・
ボイメン平松 TGC裏で一番輝く斉藤さんとの3ショット公開