モデル堂珍敦子(38)は、CHEMISTRY堂珍嘉邦(37)と結婚・第一子出産後、雑誌『VERY』モデルとして芸能活動復帰。子供は現在5人(長男:小学6年生、次男:3年生、三男・長女(双子):1年生、四男:2歳)。2016年5月にAmeba芸能人ブログを開設してから瞬く間に新登場アクセスランキング1位に。日々の5児子育てエピソードや、飾らない文章が人気を博している。そんな人気急上昇中の堂珍敦子にインタビューした。
――ブログを拝見していると、とにかく食事の量がすごいですよね。
堂珍「メインがお肉だと2 kg くらい消費しています。お肉は使う分を買いに行っていて、野菜はオイシックスで宅配してもらっています。牛乳は1日で5本はなくなりますね。
みなさんコストコで大量に購入したものを友達同士でシェアしたり、冷凍保存して小出しに使ったりとお得にコストコを活用していると思うのですが、うちの場合コストコだと割高なんですよ。ある分食べてしまうのと量的に保存が難しいので…。この気持ち、子沢山のお母さんにはわかってもらえるかも」
――コストコはむしろ活用されてらっしゃると思っていたので、意外です!
時短という点ではどうですか?量的に保存が難しいというと、いわゆる「つくりおき」はやってらっしゃらないですか?
堂珍「圧力鍋、マジックソルト、時間がない時は切り置きなど調理面で時短をしています。つくりおきについてもよく質問をもらうのですが、量の関係上保存が難しいので、やっていないですね」
――子供とのコミュニケーションで気をつけていることはありますか?
堂珍「信頼を失わないようにすることですね。子供って意外とこっちの言葉を覚えているんですよね。『ごはんのあとにお菓子ね』とか小さい約束でも、あとになって子供が忘れているからいいや、と約束をなかったことにしてしまうと『ママは結局こっちの言い分は聞いてくれない』と思われて信頼を失ってしまう」
――時間の使い方が難しいと思うのですが、前から得意でしたか?
堂珍「前はひとりでなんでもやらなきゃって気を張っていました。それでできないと落ち込んだり。双子の出産がきっかけで一気に時間が限定されるようになって、優先順位のつけ方や、気持ちの折り合いのつけ方がうまくなりました。できることはしっかりやって、できないことがあってもストレスなく『ほかの日にやろう』『頼れるものには頼ってしまおう』とマインドチェンジできるようになりました。意外と5人いてもできることは多いですよ。3クラス分の読み聞かせボランティアやスケジュール管理、PTAもやれています」
食事量と費用の兼ね合いや保存の難しさなど子沢山家庭ならではのエピソード、調理面での時短術を語った。ブログでも、「たんまり1キロ分の唐揚げが一瞬にして、キレーになくなりました」「残り物とは縁遠い我が家」とつづっている。
また限られた時間の中で、仕事・家事・育児・学校行事…と沢山のことをこなすため、優先順位や折り合いをうまくつけながらコントロールしていることを明かした。
小学校での「読み聞かせボランティア」についてもブログで「『かわいそうなぞう』を読んできました」「象の花子さんが亡くなったニュース。ニュース1つにも、いろいろな側面があると知ってもらえたらな」とつづっている。
文・構成/AmebaOfficialPress
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