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[大島美幸さん×井上和香さん対談 前編] 妊活休業宣言の裏側、無事に出産できることのありがたさを実感

6月13日(月) 12:00

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[大島美幸さん×井上和香さん対談 前編] 妊活休業宣言の裏側、無事に出産できることのありがたさを実感
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大島美幸さんは2015年6月に男の子を、井上和香さんは同年7月に女の子を出産。 ひと月違いでママになった二人は妊娠時代に出会って仲良くなりました。流産を2回経験した大島さんが妊活休業を宣言したいきさつ、切迫流産になりかけた井上さんがお医者さんに言われた忘れられない言葉など、妊娠時代は不安が多かったと語る二人の対談前編をお届けします。

はじめての妊婦時代は不安だらけ。100%ポジティブにはなれない
大島さん:和香さんとは、お互いトレーニングに通っていたカーヴィーダンスの樫木裕実先生の紹介で知り合ったんですよね。同じぐらいの時期に妊娠したから、話も合うかもっていうことで。
井上さん:たしか安定期に入った頃ですよね。月齢が1カ月違いで悩みや不安が同じだったから、大島さんと知り合えたことがすっごい嬉しかったし、心強かったんです。
大島さん:私より1カ月先に妊娠した友だちもいて、彼女は二人目で先輩ママだから、聞いたアドバイスを伝言ゲームのように和香さんに教えたりして。話題はやっぱり体のことが多くて、私は特にむくみがつらかった。
井上さん:私も同じです。あと妊娠4ヶ月目から座骨神経痛になってしまったので、大島さんにすすめられた骨盤ベルトを巻いてドラマの撮影を乗り切ったこともありました。でも仕事で高いヒールを履いたまま人とぶつかって転んだりして、結構、綱渡りでしたね。いちばん体を大事にしないといけない時期に公表できなかったので、誰にも相談できないのがキツかった。つわりのときはイチゴしか食べられなかったから、地方ロケにもイチゴをタッパーに詰めて持っていって、ひたすら食べていました。

結果がどうであれ、悔いを残したくなくて妊活休業宣言
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大島さん:私は、最初に妊娠した初期の頃、テレビ番組の企画でお相撲とかやっていたんですよ。そのときはまだ、妊娠したら赤ちゃんが生まれるもんだと思っていたから、妊娠が判明したその日に、私の両親や義理の両親、仕事関係者にもみんなに報告してしまって。3回目の健診で胎児の心拍が止まっていると言われたときは、人生であんなに泣いたことはないっていうほどずっと号泣していました。森三中の村上と黒沢が、ごくごく普通に接してくれたのがせめてもの救いでしたけど。2度目に妊娠したときは、安定期に入るまで誰にも言わないと決めて、より慎重に過ごしていたんですが、仕事を続けていたせいかまた流産してしまって。こんなハードな仕事をしているからだとか、アイス食べたからだ、お腹出して寝たからだと、自分を責め続けていました。主人(放送作家の鈴木おさむさん)も、仕事が忙しくて2度とも3回目の妊婦健診についていってあげられなかったのが悪かったんだと、ずっと自分を責めていましたね。それで二人でじっくり話し合って、私の仕事は堂々とお休みしたうえで、無事に妊娠、出産するためにできることは全部やろうと、妊活休業宣言することにしたんです。「そんな宣言して、もし妊娠できなかったらどうするの?」と周りに言われたこともありましたけど、結果がどうなっても、悔いが残らないようにしたいと思ったんですよね。
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「二人でも幸せ」。プレッシャーから開放された夫の言葉
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井上さん:私の友人にも、不妊治療を続けている人や、欲しくてもなかなかできない人がいます。自分自身は仕事の区切りがついて、そろそろ欲しいと思ったときは、高齢出産の年齢になってしまって。それでもありがたいことに、タイミング良く授かることができたんですが、すぐに切迫流産になりかかって先生に言われました。「この時期に何かあってもあなたのせいではないから。お腹の赤ちゃんのことは神様が決める領域だから、何があっても自分を責めないで」って。その言葉を聞いて、生まれるまで何が起こるかわからないんだ、無事に出産できることって、ただただ奇跡なんだなって思いました。
大島さん:私も流産してはじめて、妊娠して出産できるって奇跡なんだと気がつきました。だから3度目に妊娠したあとも、またダメかもしれないってネガティブになりがちでした。さっきお話した先輩ママがそんな私を心配してくれて、「気になることは吐き出していこう」と言ってくれたので、何か気になることがあるたびにメールで伝えていました。私の悩みや不安を何でも受け止めてくれて、「そうだよね、そうだよね。でもだいじょうぶ、私もこうだから。子どもは強いから」と返事をもらったときは、すごく気持ちが楽になりましたね。
井上さん:私も、さっきの先生の言葉を主人に話したら、「じゃあ自分が好きなことをすればいい。赤ちゃんはお腹にいたければいるから、じっとしていたければじっとしていればいいし、仕事をしたければすればいい。俺は、赤ちゃんがいたらそれはそれで幸せだけど、もし何かあっても二人でいられればそれでいいから」と言ってくれて、気持ちが楽になりました。実際に生まれたら娘にメロメロのパパなので(笑)、私にプレッシャーをかけないためにわざとああいうこと言ってくれたんだなって思いますけど。

後編へ続く
井上和香
いのうえ・わか/ 1980年、東京都生まれ。2002年にグラビアデビュー。04年に「第41回ゴールデンアロー賞・グラフ賞」を受賞。ドラマ・バラエティ・映画・CMなどで活躍。出演作に主演映画『コラソンdeメロン』、『荒川アンダーザブリッジ』、NHK土曜ドラマ「限界集落株式会社 」など。12年に映画監督の飯塚健氏と結婚。15年7月に女児を出産。最新情報は、「井上和香オフシャルブログ」まで

大島美幸
おおしま・みゆき/ 1980年、栃木県生まれ。98年、村上知子、黒沢かずことともに結成した女性お笑いトリオ森三中としてデビュー。テレビ、映画、CMなどで活躍。著書に『森三中・大島美幸の日本一、明るくまじめな妊活本!』、『春夏秋冬 いいヨメ 毎日ごはん』、『ブスの瞳が恋されて』など。2002年に放送作家の鈴木おさむ氏と結婚。15年6月に男児を出産。最新情報は、ご主人のオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」まで。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

撮影/林和也 取材・文/樺山美夏 スタイリング/鈴木由里香 ヘアメイク/根本茉波(大島さん)、佐々木篤(井上さん)
大島さん衣裳:トップス ¥10,476/レオナ(プリズム) エプロン¥10,800/シエラローズ(アモリコ銀座本店) 靴¥21,600/W&M(インドル) そのほか本人私物 井上さん衣裳:トップス¥30,240/クリーン(スリーハートクリエーションズ)、パンツ¥32,400/ブラックムートン(アセント)、靴¥7,020/バタフライツイスト(カメイ・プロアクト)

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