お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(41)が6月1日、下積み時代に通った中華料理店を訪問。若い頃の夢が叶ったことをブログで報告している。
伊達が訪れたのは、東京都板橋区大谷口にある『中華 ふじ』という店だ。宮城県出身の伊達は、20代で上京した時、東武東上線の大山駅から近い大谷口で、相方の富澤たけしと10年間2人暮らしをし、「肉体労働のバイトをしながら、小さい劇場のお笑いライブに出演する毎日…。23歳から31歳くらいまで、ほとんどお金がない時期」を過ごしたのだそう。その時代になけなしのバイト代を握りしめて通ったのが『中華 ふじ』だったという。
当日、たまたま近くで収録があった伊達は、収録後久々に『中華 ふじ』を訪れた。そして、当時、
「当時、お金も無いのに少し無理して贅沢にチャーシューメンを食べてたっけ」
「チャーシューメンか、やきめしを頼んでいた」
という伊達は、奮発してチャーシューメンとやきめしを一挙に注文。
「いつか芸人として売れたら、チャーシューメンとやきめしを一緒に頼むんだ!って思っていた」
という伊達の夢はついに叶えられた。
伊達によれば、現実的には、
「もう、いい歳だしそんなに食えないのねっ!」
「マネージャーにやきめし半分食べて貰った」
ということになってしまったそうだが、店の夫婦が伊達のことを覚えていてくれたうえ、普通に接客してくれたので、伊達はそれも嬉しかったのだそう。懐かしの店を訪れた伊達は、
「あの頃と変わらない美味しい味を、天狗になった自分を見つめ直す為にも、また食べに行きたいです」
と、綴っている。
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