今月15日、全国17都府県のコンビニATMで、偽造クレジットカードと見られるカードが使われ、その日に14億4000万円が不正に引き出されていたことが21日に報じられた。これは、南アフリカの銀行から流出したカードに関する情報が使用されている。
国際的な事件の可能性もあるこの事件に対し、タレントのクリス松村が懸念をブログで述べるとともに、本人は無事だったことを報告した。
松村は、15日の引き出しがなかったことを確認したうえで、こう述べた。
「個人カード、暗証番号なんて、管理の仕方でむしろもっと危ないという証明です。
出来るだけ、個人情報は、登録しないことが一番。
個人情報の登録を拒否出来ない場合に起こった、事件の責任は全て登録を要求してきた側にあるということも徹底したほうがよいでしょう。
つまり、これは民間企業というより・・・です。
コンビニの銀行のあり方が問われる重大案件だと思います」
個人情報の登録がいかに危険かということを説明している。また、今回の件とは必ずしも関係はないものの、警視庁犯罪抑止対策本部のツイッターIDは、ATM関連のオレオレ詐欺に関する注意喚起を22日に行っている。
「【皆さんにもできる還付金詐欺防止】還付金詐欺犯人は、高齢者をコンビニやショッピングモールなどの無人ATMに誘導します。携帯電話で通話しながらATMを操作している高齢者に「役所からの還付金ではありませんか?」と一言声を掛けてください。その一言で被害を防げるかもしれません。」
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