4月26日、広島カープの新井貴浩(39)が、神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ戦で、プロ入り通算2000本安打を達成した。18シーズン・2112試合での達成だった。
そんな新井を駒澤大学時代の先輩で、巨人やMLBで活躍した野球解説者の高橋尚成氏(41)がブログで祝福した。
「プロでここまで活躍するとは大学時代を知っている人は誰も予想していなかったと思う
キャッチャーの3メートル前の変化球を振っていた人間が、努力で2000本安打を打てるようになるとは、後輩ながら頭が下がります。
これからも活躍してもらいたい後輩の1人です!」
新井の2000本安打達成については「あの新井が達成するとは……」と関係者が述べるなど、長年の努力が実った形となった。2015年シーズンから古巣・広島に戻った新井は、阪神時代の最終年の43安打から117安打に激増。今年も、24試合ですでに30本の安打を打ち、広島の4番打者として3割2分3厘の好成績を収めている。
そんな新井に対し、高橋氏は祝福の思いを込め、『ワールドスポーツMLB』(NHK BS-1)は、カープカラーの赤いネクタイを締めて出演。しかもそのネクタイの柄は野球をやっている人々である。高橋氏は、
「新井!本当に2000本安打達成おめでとう」
と後輩の偉業を称えた。このネクタイに対しては「かわいい~」といったコメントがついている。なお、現役で2000本安打以上打っている選手は、2044本の楽天の松井稼頭央のみ。新井は安打数ではプロ野球史上現在47位。新井の1つうえの46位は、2006本の駒田徳広氏である。
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