4月22日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、スピッツとともに出演したポップバンド「スカート」の澤部渡(28)が、生演奏の様子をツイッターで報告した。
今回スピッツは、4月27日発売の41枚目のシングル『みなと』を披露。澤部は同曲のレコーディングで間奏の口笛を担当しており、今回の『ミュージックステーション』でも口笛とタンバリンで生演奏に参加した。
しかし、スピッツのギター&ボーカル・草野マサムネが、本来のタイミングよりも早く歌い出してしまうというハプニングが発生。草野はギターの三輪テツヤとのアイコンタクトで間違いに気づき、一瞬やってしまった…という表情を浮かべつつも、正しいタイミングで歌い直した。
生演奏ならではのハプニングを現場で体験した澤部は放送後、ツイッターで
「ライヴって誰かがミスするとどういうわけが演奏や歌がグッとよくなる時があるんですが、今回がまさにそれでした。こんな体でもすーっと軽くなるような不思議な感覚を演奏中に味わうことができました。それをまさかスピッツさんと、さらにミュージックステーションという場所で体験するなんて!わー!」
と、感想を述べている。歌い出しのミスによって、演奏が悪くなってしまうということではなく、逆に素晴らしいパフォーマンスになったと感じた模様。ツイッターでも、
「本当にすばらしかったです。あの一瞬でさらにみんなが『みなと』の音になったんですね。ほんとうにステキでした。ありがとうございました!」
「Mステのみなと最高でした 待ちに待った生放送のスピッツも素敵でしたし、今日聴くまで口笛はシンセで出してるのかなあと勘違いする位キレイに響く音色でした」
「口笛、とっても素敵でした」
などと、素晴らしい演奏だったとの意見が寄せられていた。
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