本屋大賞の大賞作品購入した高橋名人 小説の魅力を語る

※高橋名人オフィシャルブログより

本屋大賞の大賞作品購入した高橋名人 小説の魅力を語る

4月15日(金) 8:58

1980年代のファミコンコンピューター全盛期に「16連射」などのテクニックで小中学生に絶大な人気を集めた高橋名人(56)が4月13日、本屋大賞で大賞に選ばれた『羊と鋼の森』(宮下奈都)を購入したことをブログで報告。小説の魅力についてつづっている。

本屋大賞は、全国の書店員が自分で読んで「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った作品を選び、投票するもの。第13回目となる今年度の発表は4月12日に行われ、ピアノの調律に魅せられた一人の青年を描いた宮下奈都の長編小説『羊と鋼の森』が大賞に選ばれた。

大賞作のほか、『君の膵臓をたべたい』(住野よる)、『世界の果てのこどもたち』(中脇初枝)、『永い言い訳』(西川美和)など10作品が大賞候補としてノミネートされた今回の本屋大賞。「私はまだノミネート作品の半分も読んでいない」と語る高橋名人は、本屋大賞について、

「芥川賞などの文学的な賞よりも、読みやすく面白い本が多いので、本を選ぶときの参考にもなっています」

と、書いており、さっそく電子書籍で大賞受賞作品を購入したそうだ。彼は、「この大賞が発表される時期は、メインを小説にシフトして、楽しむことにしている」と書いた。

そして高橋名人は、

「コミックにアニメに小説や映画などなど、コンテンツを表現する形によっては、気軽に楽しめる事ができますが、その中でも一番ユーザーが、自分の頭の中で空想を広げられる事が出来るのが小説」 「他のでも、空想を楽しむ事は出来ますが、キャラが描かれていると、空想できることは少なくなっていきますよね。文字だけで、それを表現しているってのは凄いこと」

と、小説の魅力を力説。全盛期、「ゲームは1日一時間」というメッセージを少年少女に贈った高橋名人は、大の読書家でもあるようだ。

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