毎年4月の第2日曜日に宮城県栗原市の櫻田山神社で行われる例大祭（春祭り）に、お笑いタレント・狩野英孝（34）が宮司の衣装をまとって登場した。狩野がツイッターで報告した。

「今年も無事に春祭り終えました。」

のひとこととともに、極めて真面目な表情でこちらを見る写真を公開。しかし、背景に写っている若い女性がニヤニヤしながら狩野を撮影している様子も写っている。

この神社は約1500年の歴史を持つ狩野の実家で、狩野は39代目にあたる。神主の資格も持っており、弟とともに同神社を継いだ。

このツイートに対しては、実際に訪れたという人からのコメントも寄せられた。

「ちょっと寒かったけどお天気で良かったですね。祝詞を読む狩野さん素敵でしたよ」

しかしながら、「後ろで笑われてんぞ！ニセ神主！」といったツッコミほのか、「狩野さんトコにお参り行けば6人ぐらい彼女できますか？」と今年前半に発生した「5股騒動」に引っ掛ける人もいる。

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