NHKは4月6日、2016年10月3日スタートの次期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロイン・坂東すみれ役に女優の芳根京子（19）を起用すると発表した。2013年のフジテレビ系ドラマ『ラストシンデレラ』で女優デビューした芳根。NHKの朝ドラとしては2014年放送の『花子とアン』に出演している。

また、芳根は2015年放送の『まれ』以降4作連続で朝ドラヒロインのオーディションに挑戦。今回は念願かなって、2261人の応募者のなかからヒロインに抜てきされた。

そんな芳根が4月6日に更新したブログによると、

「昨日、最終オーディションと言われNHKへ行ったのですが、このようなご報告を受け、
本日、大阪と東京でのヒロイン発表会見に出席させていただきました」

とのことで、オーディション合格はサプライズで発表された模様。さらに、

「まだ昨日から1人で冷静になる時間というものがなくて正直実感が湧きません。
大きな目標で大きな夢だった朝ドラのヒロイン。
私が朝ドラのヒロイン、、？
と、夢のような気持ちです」

と、朝ドラヒロインという大役を射止めたことを実感できていない様子。とはいえ、これから“日本の朝の顔”になっていくということで、

「でもそんな夢心地に浸っている時間はなくて
しっかりしなくてはなりません。
自分らしく、私にしかできないすみれという女性を、丁寧に丁寧に生きていきたいです」

と、力強く意気込みを語っている。

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