『ウレロ』最終回を観ながら出演者が酒飲み熱唱

※AmebaFRESH! ウレロ☆無限大少女 最終回生コメンタリー配信!!より

『ウレロ』最終回を観ながら出演者が酒飲み熱唱

4月2日(土) 12:34

4月2日の深夜0時から3時にかけ、「ウレロ☆無限大少女 最終回生コメンタリー配信!!」が、映像配信プラットフォーム・AmebaFRESH!で生放送された。

同放送は、テレビ東京系のシチュエーションコメディ 「ウレロ☆無限大少女」(同シリーズのシーズン4)の出演者らが、番組を観ながらトークを繰り広げるというもの。登場したのは、劇団ひとり、バカリズム、角田晃広(東京03)、飯塚悟志(東京03)、豊本明長(東京03)、早見あかり、そして番組プロデューサーの佐久間宣行氏だ。

番組開始前は、ベロンベロンに酔っ払った角田が骨折し、それがヤフーニュースのトップに入ったエピソードなどで笑いを取った。結局7kgもあった「オレのすべてが入った鞄」(角田)は見つからなかったようだ。

また、早見が出演を開始した年は、早見がももいろクローバーを辞めた高校2年生の年だったという。その時は、心配したももクロのリーダー・百田夏菜子が客席にいたエピソードなども紹介され、現在の早見がいかに成長したか、ということで他の出演者が感心していた。

開始から30分を過ぎ、バカリズムも登場して全員が揃っての乾杯では、劇団ひとりが「シーズン4が終わりましたが、シーズン5も同じメンバーでやろうではないか! かんぱーい!」と音頭を取った。

生放送は、テレビ東京の画面がメインで写っている中、右上にスタジオのワイプが映る展開に。出演者の爆笑する様子などが常に映り、お酒も入っていることもあり大盛り上がりだった。

なお、全治1ヶ月だという角田の骨折は番組中もいじられ続け、松葉杖で歩く姿などを披露させられた。さらにはギターを弾きながら視歌を歌い続けるなど、角田が常に何らかの中心にいるような展開となった。

後半は、佐久間プロデューサーを絶賛する時間もやってきた。全体的にしみじみとしていたのだが、劇団ひとりが「おべっか使うわけじゃないけどこの人ぐらい…」と切りだすと、豊本が「やりたいことを組んでくれて、芸人と視聴者のことを折り合わせてくれる人はいないよね」と感謝の意を伝えた。

劇団ひとりは「ここまで支持されている人はいない。しかも実績が残るという。志がアツいディレクターはいっぱいいるけど、実績が伴わない」とさらにホメた。

これに対して佐久間氏が「ありがとうございます!」と言うと「調子に乗るな!」と劇団ひとりから言われ、「どう答えていいか分からない……」と佐久間氏が困惑し、これまたスタジオは大盛り上がり。

さらに豊本は、この番組がなかったらコントを披露する場がないとも語り、『ウレロ』及び佐久間氏へしみじみと感謝した。

飯塚も「現場が終わって欲しくないので、佐久間さんに託すしかない。この人がどれだけ頑張るか…」と語ると佐久間氏が固まってしまう場面も。

豊本は「願わくば、一生やらせていただきたいです。DVD、買って下さい!」と叫び、角田は「本当にこの現場は僕たちに必要な現場でして、劇団ひとり、バカリズムの脚を引っ張らないように高めていく。この現場は失いたくないです。次のシーズンもいけるようにします。(DVDを)買ってください」と叫び、東京03にとっては本当に大事な番組なようである。

生放送の視聴者数は約11万5000。最後は、ビートたけし作詞作曲『浅草キッド』を角田のギターと共に全員で熱唱して終了した。最後の最後は劇団ひとりが角田にペットボトルの水をかけ、「絶対にここ(スタジオ)出禁になる!」という一言で締められた。

なお、DVD&Blu-ray BOXが7月6日に発売される。泣く泣くカットしたシーンが満載だという。

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