女優の宮地真緒（32）が自身のブログで、4月8日にスタートするミュージカル『ふしぎ遊戯～朱ノ章』のビジュアルを公開した。

『ふしぎ遊戯』は累計販売2000万部を超える大ヒット少女漫画で、今回初めてミュージカル化されるにあたり、宮地は柳宿役で出演。

主人公の夕城美朱（ゆうき みあか）は、親友の本郷唯（ほんごう ゆい）と「四神天地書」という本の中の世界に吸い込まれてしまう。2人それぞれが「朱雀の巫女」「青龍の巫女」として任務を負い、最終的には対立することに。それぞれの神を召還し3つの願いを叶えるべく、その召還に必要な「七星士」を探す旅に出る。

朱雀七星士のひとりである「柳宿」を演じる宮地はブログで、

「寝ても覚めても、頭の中は四神天地書。」
「芝居部分はともかく、歌に、ダンスに、なかなか苦戦しています。
こんなに必死で舞台するの久しぶりかもしれない。」

と、役に入れ込んだ生活をしていることを明かしながら、作品上の設定は男性だが、女性の自分が演じることについて、

「男とか女とか、そんなんじゃなくて、柳宿は柳宿なんだもん。」
「コレじゃない感とか、感じてる方もいるかと思います。
柳宿は男の人がやって！とかね。」
「でも、カラダは女だけど、心は柳宿よ。
子供の頃から、柳宿みたいになりたい!って。
ずっと憧れてきたんだもの。
今出せる最大限の柳宿を、舞台に立たせます。」

と意気込みをつづった。

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