3月21日に最終回を迎えたドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)について、映画監督の是枝裕和氏が、Twitterで感想を述べている。
同ドラマは、脚本を『東京ラブストーリー』の坂元裕二氏が手がけ、主演を有村架純、高良健吾が務めたことで注目された。バブル期の恋愛模様にも通じるような「王道」な恋愛ドラマとして評判になっていた。そして、「名言」が多いことでも話題で、Twitterには、
「生きてる自分を責めちゃだめよ」
「好きになって欲しくて
好きになったわけじゃない」
「人が頑張ったのって、頑張って生きたのって目に見えないかもしれないけど、心に残るんだと思います」
「何度でも来ます。ちょっとの運があれば、また会える」
など、数々の言葉にはっとさせられたという声が多く寄せられている。そんななか、是枝監督は
「ファミレスで、注文していないトマトソースのハンバーグが来てしまうシーンが素晴らしかった。日常に潜む小さな奇跡。他人の気持ちを慮る主人公のふたりの周りにこそ、その奇跡が散りばめられている、素敵なドラマだった。」
とツイート。独自の視点に、ファンからは
「私にとっても、最高のラストシーンでした。2人にもらった奇跡、大切に生きていきたいです。坂元裕二脚本、是枝監督作品、観たいです。」
「坂元裕二さん脚本で是枝監督が監督する作品も観てみたいです。」
など、坂元氏とのタッグを期待する声も寄せられている。
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