映像配信プラットフォームサービス「AmebaFRESH!」にて15日、「北乃きい　バースデー＆New Album『K』リリース記念特別番組」が生放送された。

この番組は、9日に発売された北乃のニューアルバム「K」の発売と、15日に迎えた自身の誕生日を記念して放送された特別番組。“元祖・下衆の極み”ハマカーンの司会で、彼女のプライベートやニューアルバムについてのトークが繰り広げられた。

ニューアルバムに収録されている、北乃のデビュー曲「さくらさく」を、童子-Tを迎え大胆にリアレンジした楽曲「サクラサク 2016 feat. 童子 -T」について、北乃は「17歳の時と違って25歳の今のうたい方を意識した」と語り、スタジオではアカペラで生歌も披露。さらに番組内では、同曲のMVもロングバージョンで放送された。

■「人生は“正”と“負”のバランスでなりたっている」

過去の現場で、しつこく連絡先を聞いてくる男性がいたと語る北乃は、「仕方なく教えたことがある」としながらも、1年着ない服は処分するのと同じ感じで、そういった相手の連絡先は断捨離して消去していることを告白。

さらに番組内で司会のハマカーンから、憧れの女優について聞かれた北乃は「戸田恵梨香」と答え

「何をしても綺麗で、綺麗な女性の役も、抑えた役もなんでも出来る」
「女優というより役者という感じがすき」
「尊敬している」

と話す一方で、目標とする人物については、

「言葉に説得力がある」
「短い時間で自分が考えていることを伝えられる」

との理由から「池上彰」の名前を挙げた。

また、今後の抱負について聞かれた北乃は

「若いうちは、“負の先払い”をしていきたい」

と語り、

人生は“正”と“負”のバランスでなりたっているので、負の先払いをして、すべてのことに意味があると思っていると持論を展開。また30歳に向けての自分自身の生き方については

「これをやりたいと思ったら、そっちにいきたい。やりたいことをしていきたいと」

自身の今後について笑顔で語った。

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