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統計調査が明かした「キッチンを散らかすと太りやすくなる」のホント

2月29日(月) 8:00

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 自宅のキッチン周りをチェックしていただきたい。汚れた食器が山積みになっていないか。食べ物が載ったままのお皿はないか。ダイニングテーブルに何日も前の新聞が放置されていないか。

 関係あるの?と思いたくなるが、キッチンやその周りが片付いているかどうかが、ダイエットが成功するかどうかのカギになっているという。

□散らかったキッチンで消費カロリーが増える?
 オーストラリアのニューサウスウェールズ大学心理学部とアメリカのコーネル大学食品・商標研究所の研究チームが、共同である実験を行った。キッチンが片付いているか、散らかっているか…その違いが、食べ方にどんな影響を与えるかを調べた。

 約100人の女子大生に協力してもらい、半分の学生には整理整頓されたキッチンで、残りの学生には汚れたお皿が散らかったキッチンで待ってもらった。両方のキッチンにはお皿いっぱいに盛られたクッキー、クラッカー、ニンジンが置いてある。調査の結果、散らかったキッチンにいた学生はキレイなキッチンにいた学生の2倍ものクッキーを食べていた(※1)。
□散らかったキッチンにいる人はヘルシーなおやつに興味なし
 興味深いのは、散らかったキッチンにいた学生は、クラッカーやニンジンはそれほど食べなかったこと。散らかったキッチンが、カロリーの高いクッキーを選ばせたようだ(※2)。

 アメリカのミネソタ大学の他の研究チームも、同じような実験をした。散らかった部屋と整頓された部屋にいる人が、チョコレートバーとリンゴのどちらを選ぶのかを観察した。整頓された部屋にいる人は、ヘルシーなイメージのリンゴを選ぶ確率が高かった(※3,4)。

□ダイエット中? まずはキッチンをキレイにしてみよう
 キッチンに限らず、散らかった部屋は人にストレスを与える。そのストレス解消のために、人はおやつに手を伸ばしてしまうのだ。しかも、カロリーの高いおやつに!

 コーネル大学の実験では、感情をコントロールできるかどうかも質問している。散らかったキッチンにいた人の中で、感情をコントロールできなかった人は103キロカロリーものクッキーを食べたが、コントロールできた人は38キロカロリーで済んでいる。確かに、感情を抑えられる人ならどんな環境にいても、おなかがすいていないのに、おやつに手を伸ばすことはないだろう。

 筆者は、研究チームの1人、コーネル大学のブライアン・ワンシンク教授の言葉に共感する。「ダイエットを成功させるなら、感情のコントロールよりも、キッチンをキレイにすることの方が簡単ではないだろうか」

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