2月25日、映像配信プラットフォームサービス「AmebaFRESH!」で、「激論!長谷川豊の本気論、本音論TV」 by長谷川豊公式チャンネル』が生中継された。同番組では、「炎上商法」と時にネットで書かれることもあるフリーアナウンサーの長谷川豊氏が、自身のブログの「炎上」について語った。
そもそもの前提とし、長谷川氏はブログのアクセス数を増やして広告費やアフィリエイト報酬を稼ぐ必要はないと説明。
「勘弁してくださいよ。炎上芸人っていうのは、問題になるようなことを書いて、アクセスを稼いで収入を得る。確かにそういう人はいます。これは強く言わせていただきたいのですが、私は炎上してブログで稼がなくてはいけないぐらい困ってはいない。週7本レギュラー番組があり、うち6本は私がメインMCですから。炎上して稼がなくてはいけない、ということはない」(長谷川氏)
また、世間が「炎上」と言うことについては、事情があるという。本来2万字ほどは書くことのあるブログを1駅の移動中に読める3000文字にしているため、様々な話を「すっ飛ばしている」という。
そのため、「僕のことを嫌いな人が揚げ足をとりやすいような形になっている」ようだ。
なお、長谷川氏は批判のコメントが多数書き込まれることについては「それで議論が活発になるんだったらいいな、と思っている」と前向きに捉え、今回の番組でも、同氏に賛同する人、賛同しない人両方との交流の場にしていきたいと語った。そして、少子化対策や移民に関する意見を述べたうえで、以下のように結論づけた。
「こういう議論がもっと活発化すればいいな、と思っています。ですから、僕は『炎上』とか思ったことはありません。僕のことをきっかけに、悪口を言いながらでもいいから、考えてくれればいいな、と思っています。そこで5年後10年後の日本がよくなればいいと思ってるから、滴をなげかけ、波紋を作っていく」
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