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時代は宮脇咲良へ、AKB48記念すべきMVを深読み

2月13日(土) 0:16

AKB48 10周年記念シングル(43rd シングル)『君はメロディー』のMVが完成、その一部が発表され話題となっている。

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『ヘビーローテーション』『さよならクロール』のMVを監督した、世界的にも有名なカメラマンであり映画監督である蜷川実花が作り出したまさに「蜷川実花ワールド」全開の作品となっている。

蜷川実花の魅力は、原色を大胆に使った色彩に加え、どの作品でも女の子を最大限に可愛く撮影をするところ。そして、今回の『君はメロディー』でも、大奥を思わせる世界観で派手やかな着物に身をまとったメンバーが見られる。「レジェンドメンバー」として参加した板野友美、大島優子、篠田麻里子、前田敦子、卒業を控える高橋みなみ。そして、現役メンバーも宮脇咲良を中心に、艶やかな姿を披露している。

今回、AKB48メンバーからも愛され、AKB48を知り尽くす蜷川監督ということで、MVが意味するところを考えたい。

まず、蜷川監督といえばAKB48の名前を一気に世の中に拡めた『ヘビーローテーション』のMVが有名。アイドルのAKB48メンバーがセクシーでキュートな下着姿ではしゃぎ回る映像は、ファンだけでなく同性からも支持を得て、公式動画は123,229,649回(2016年2月時点)というとんでもない再生回数を記録。この作品では、AKB48=センター前田敦子という価値観を一気にひっくり返しセンター大島優子が躍動する、新しいAKB48を印象づける作品となっている。この作品から一気に、前田・大島でのツートップ体制にシフトしていくことになる。

そして、『さよならクロール』。コチラも蜷川実花の代名詞でもある「原色の花」を使いながら、目がさめるような青空の下、砂浜でカラフルな水着をつけたメンバーが踊る「カワイイ」を凝縮した作品だ。この作品は前作の『So long!』から続く、「センター渡辺麻友」をしっかりと印象づけることになる。ここから、総選挙では指原、渡辺の争いとなり、前田・大島が卒業後は渡辺麻友を中心としたAKB48へと変化をしていった。

つまり、蜷川実花が監督をするMVでは大きな世代交代やセンター交代の節目となることが多く、ピックアップされたメンバーはその後にAKB48を引っ張る存在となる。今回の『君はメロディー』でも、センターに抜擢された宮脇咲良が2016年のAKB48を引っ張る存在になることは、このMVを見る限りでも間違いなさそうだ。

『希望的リフレイン』で提示された世代交代。レジェンドメンバーも参加した10周年記念シングル『君はメロディー』のMVを見る限りでは、2016年は宮脇咲良を中心に一気に変革があると思われる。

写真(C)AKS/キングレコード


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