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育児書の「叱らない子育て」をするのは実はキケン…!な理由

1月1日(金) 22:00

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育児書の「叱らない子育て」をするのは実はキケン…!な理由

書店に行くと“叱らない子育て”“子どもを褒めて育てましょう”系の書籍がこれでもかというほどズラリと並んでいます。
でも、読めば読むほど自己嫌悪に陥ってしまい、「私はまだまだ努力が足りない」と自らを追い込んでしまうことにも……。
なぜなら、そもそも書店の子育て本コーナーに足を運ぶママは教育熱心なママだからです。上昇志向が強く自分に鞭打ち頑張ってしまいます。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、“叱らない子育てをオススメしない理由”についてお話します。
 
■「叱る」と「怒る」の区別は難しい
よく“叱る”と“怒る”の違いについて耳にしますよね。“子どもは怒らないで叱りましょう”とか。
“叱るとは相手のことを考えてしつけをすること”、“怒るとは自分の感情をぶちまけること”なんて説明書きがされていますが、やっていることはママにとっても、受ける側の子どもにとっても同じようなものになっていたりします。
また、保育士や教員の経験があればいいのですが、そうではないママがほとんどで、子育てのプロではありません。子どもが1歳だったら、まだママになってから1年、3歳だったら3歳のママなわけで、経験値は低いのです。
そこで“叱ると怒るの違い”を実践しようとしても、これって、料理が苦手なママが“赤ピーマンとパプリカの違い、ヒラメとカレイの違い、素麺と冷麦の違いをわかってください”と要求されているようなもの。とてもハードルが高いです。

■育児には「正解」はない
育児書に書かれている“子どもは怒らずに叱りなさい”を読んで“怒ると叱るを使い分けられない私ってダメな母親”と落ち込む必要なんて全くないのです。
書店に立ち寄ったり、こうしてママサイトを開いているだけで十分、頑張っているじゃないですか。
それに“叱らない育児”を実践しようとして、試してみたものの思い通りにいかず、却ってイライラして子どもに当たり散らしたら元も子もありませんよね。
育児には正解がないのです。教科書やマニュアを捨ててあなたの愛情で思うままに子どもを育ててみませんか。

■親だからこそ感情的になれる
第三者の保育士や学校の先生は親ではありませんから、ある意味、その子の一生に責任はないのです。だからこそ、感情的にならず淡々としつけが出来たりします。
中には保育士なのに感情的に「なんでちゃんと○○出来ないの!」と金切り声で怒鳴っている人もいますが、これは“愛が深い”というより、プロなのに感情をコントロール出来ない人、残念な“はずれ先生”と言えるかもしれません。
自分のお腹を痛めて生んだ子どもです。だからこそ感情が高ぶるのです。そして、ママが怒ったって怒鳴ったって、たとえ子どもの口から「ママなんか大嫌い!」の言葉が出たって絶対に嫌われることなんかありません。
だって、子どもはママが大好きなんですから。感情的になれるのは“親だけの特権”なんですよ。

■感情を入れないと伝わらない
もし、感情的になってはいけないと思い、子どもに注意するとき冷静沈着に淡々と「それはしてはいけないことよ」なんて声をかけていたらどうなるでしょう。
おそらくママの注意は、子どもの左耳から右耳へすり抜けます。
自分の経験の中でも、感情を込めて叱られた時とそうではない時では、響き具合が違いますよね。それと一緒で、感情を入れないと伝わらないことがあるのです。

いかがでしたか。
この記事を読んでいること自体で、あなたは十分冷静です。“感情的に怒ってはいけない“と思っているだけで立派なんですよ。
知識としてあるだけで子どもに八つ当たりしてしまっているママよりは、上手にしつけをしている筈ですよ。そんな自分を褒めてあげましょうね。
【画像】
※ GaudiLab / Shutterstock
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【参考】

※ 立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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