ミュージシャンの小室哲哉(57)が妻でありglobeのボーカルであるKEIKO(43)から誕生日プレゼントをもらったことを明かし、大きな反響を呼んでいる。
小室は27日に誕生日を迎え、「あらゆる人々の愛と情に救われ人生のけっこうな距離を歩ませていただきました。残された時間で、どのくらいの恩返しが出来るか」とツイート。多くの人々への感謝をつづった。
その後のツイートで、小室はKEIKOから誕生日プレゼントにストールをもらったことを報告。
〈実は昨日の夜、お父さんの誕生日のような「はいっ、プレゼント!」と言って、ストール?をさらっとくれました「覚えてくれてるんだぁ。」と返すとなぜか頭をなでて「わかるよ~(笑)」と言ってそれでおしまいでしたが、凄いことです。去年は何も無しですから。嬉しいです」と気持ちを告白した。
KEIKOは2011年にくも膜下出血で救急搬送された。5時間にわたる手術の末一命はとりとめたが、記憶障害が残り、一時は歌手であったことさえ忘れてしまっているようなツイートもしていた。小室はその妻を献身的に支えてきただけに、誕生日を覚えてもらっていたというのは感極まるものがあったようだ。
これを見たファンからは、「夫婦にしかない絆 素敵です」「涙が出てきました。うれしい事ですね」「泣けます…けいこさんの回復を心から祈っています」など、感動の声が相次いだ。小室はもらったストールを一刻も早く使いたいようで、29日に出演するイベントで使うことを検討するツイートをしている。
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