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医師を直撃!インフルエンザの予防接種を受ける時期はいつがいいの?

10月27日(火) 8:00

これからの季節、インフルエンザを心配する人は少なくないだろう。インフルエンザの流行に備え、毎年この時期になると全国各地で予防接種が開始される。特に子供やお年寄りは抵抗力が弱く、一度インフルエンザにかかってしまうと症状が重くなってしまいがちだ。そうではなくても仕事柄、予防接種を受ける人は多いだろうが、インフルエンザの予防接種はいつ受けるのが望ましいのだろう? 「教えて!goo」でも「インフルエンザ予防接種を受ける時期…」と質問を寄せている投稿者がいたため、今回は予防接種を受ける時期についてピックアップしてみたい。

■予防接種は早めに受けるべき?

インフルエンザの予防接種を考える際、よく言われるのはインフルエンザにも種類があるということ。また、予防接種を受けてから効き始める期間と、持続期間があるということである。

同掲示板に質問を投げかける投稿者も、友達の助言で12月5~10日に予防接種を受けるために病院に行ったが、病院の先生には11月中に来るべきだと言われたという。

これに対して回答者からは「家族が聞いたところ効くまで1週間かかる。持続するのは約2ヶ月。その後必要ならもう一度受けた方がいい(受験生とか)なので11月中、できれば下旬に受けた方がいいそうです」(yuyuyunnさん)という意見が寄せられていた。

■予防接種を受ける時期

さまざまな意見があるが、実際のところはどうなのだろうか……? 内科医であり、泉岡医院院長の泉岡利於先生に教えていただいた。まずは予防接種を受ける時期についてである。

「インフルエンザワクチンの投与時期についてですが、一般的には10月中旬~11月中に接種することを推奨しています。13歳未満の方は2回、それ以上の方は1回接種となります」(泉岡先生)

では予防接種を受けてそれが効き始める期間、予防効果が期待できる期間についてはどうだろうか。

「一般的に接種後2週間ほどで抗体ができると言われています。また、抗体が残っている時期は、5~6カ月と言われています。その関係から上記の期間に摂取する方が望ましいと考えます」(泉岡先生)

そんなに長く持続するとは知らなかった。とはいえ、抗体ができるまで少し時間がかかるため、やはりインフルエンザが本格的に流行り始める前に受けた方がいいだろう。

■インフルエンザが流行る時期がある

「通常インフルエンザは12月頃からA型が、2月頃からB型が、3月頃から再度A型が流行します。以前はB型が各年で流行していましたが、数年前よりB型が毎年のように流行しています」

また、これまでワクチンは以前言われていた新型A型インフルエンザと、通常の香港A型インフルエンザ、B型インフルエンザ一種の三価ワクチンだったが、今年からB型インフルエンザを二種類にして四価のインフルエンザになっているという。

そのため各医療機関での購入金が上がり、予防接種にかかる金額も500~1000円ほど値上げしているということも教えていただけた。

これからインフルエンザの流行が本格的になってくる。予防接種は病気に対する治療ではないため、健康保険が適用されない。心配な方は早めに受け、今年の冬に備えるようにしよう。

柚木深つばさ(Yukimi Tsubasa)

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