お笑いタレントの清水ミチコ(55)が、番組で共演したタレントのアグネス・チャン(59)との会話をブログで紹介している。
清水はアグネスから「香港にはコメディアンがあんまりいないかも」という話を聞いたと前置き。香港では番組を面白くする担当は司会者であり、それ以外にいたとしても台本で決まっている台詞を言う役者という立場だという。日本のように“お笑い芸人”というジャンルはなく、ましてモノマネタレントやピンの女性芸人などは皆無なのだとか。
この話を受けて清水は以前、台湾のラジオ番組でアグネスのモノマネを披露した際に「スタッフや見学者の皆さん、『うまい』でも『似てる』など、いっさいなかった」という経験をしたことを明かしている。さらに「ハッキリいって、驚愕・不思議・謎。今の、何?みたいな。そんなゼロの表情でした」と状況を詳しく説明。アグネスの話でこのときの経験に納得がいった様子だ。
清水は最後に、世界のモノマネ事情を紹介する番組を提案し「その折にはぜひ、企画、構成、出演料など無料で結構!ぜひ、私を使ってください」と売り込んでいる。
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