音楽プロデューサーの松任谷正隆(63)が自身のブログで、演出家、映画監督の蜷川幸雄(79)の日記を開始している。
松任谷は「ニーナ日記」と題し、
「これからしばらくの間、不定期ではありますがニーナ日記をつけたいと思います。」
と蜷川の日記を開始することを宣言。
松任谷と蜷川は、今年8月より公演が開始される、亀梨和也主演の音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』でタッグを組む。劇は、1960年代高度成長期の日本のスラム街を舞台に、住人たちの狂騒、若者の悲恋を描いたものだという。
松任谷は
「ニーナ、去年ちょっと倒れたりしたので、さすがにもう灰皿は飛ばない、と言われていましたがとんでもない」
「今日はコーヒーが飛びました」
「すげ~・・・」
と蜷川の迫力の稽古に驚きのコメントを寄せている。他にも蜷川は、机を蹴飛ばしたり、「死んじゃえ」と辛辣な言葉を浴びせていたようで、蜷川節は健在のようだ。
これに対して松任谷は、
「いや~、なんだかいいねえ」
「こうでなくちゃ・・・・」
と蜷川らしい稽古に、“待ってました”とばかりのコメントを寄せている。
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