Amebaニュース

梅雨時期の発熱に要注意!子どもが夏にかかりやすい「怖いウィルス感染症」3つ

6月15日(月) 22:00

提供:
梅雨時期の発熱に要注意!子どもが夏にかかりやすい「怖いウィルス感染症」3つ

夏は休みも多く、お出かけが楽しみな時期。今から旅行の計画をしているご家庭も多いのでは?
でも、夏はこの時期特有のウィルスが蔓延します。突然、子どもに発熱や発疹、不調が出てしまい、楽しい旅行計画がパーなんてことも…。
そこで今日は、残念なことにならないよう、事前の対策として“夏のウィルス感染症とその予防法”についてお伝えします。

■夏に流行る代表的なウィルス感染症3つとその対処法
(1)咽頭結膜熱(プール熱)
アデノウィルスが原因で起こります。プールの水を介しての感染が多いことから、プール熱とも呼ばれています。
39~40℃の高熱、喉の痛み、目の症状(充血、眼痛、目やになど)が出ます。リンパ節が腫れることもありますが、症状は1週間程度で治まります。
稀に重症肺炎を合併することがあります。
感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染の他、タオルなど物を介して接触感染することもあるので、プールに入った後はシャワーをしっかり浴び、特に目はしっかり洗うようにすること。また、タオルは他の子と共有せず、洗濯物はしっかり乾かしましょう。
(2)手足口病
その名のとおり、口の中・手・足を中心に水泡状の発疹ができる急性のウイルス感染症です。
発疹の他に38℃以下の発熱や食欲不振、喉の痛みなどが見られますが、一般に軽症で、3~7日でおさまります。感染者は5歳以下の乳幼児が大半です。重症化は稀ですが、合併症として急性脳炎や心筋炎があります。
感染経路は主に飛沫感染、接触感染なので、保育園や幼稚園に通う子どもが手足口病にかかったら他の園児にうつらないように長袖、長ズボンを履かせたりと可能な限り配慮しましょう。
(3)ヘルパンギーナ
突然の高熱と喉の奥に水泡ができるウイルス性疾患で、夏かぜの一種です。
38℃以上の突然の発熱の後、口の中や喉の奥に水泡ができ、強い痛みも伴います。その後2~4日で解熱し、7日程度で治ります。合併症としては、熱性けいれんや、稀に髄膜炎や心筋炎が生じることがあります。
感染経路は主に飛沫感染、接触感染です。保育園や幼稚園に通う子どもは38℃以上の熱がある場合はほとんどが登園できない規定になっているかと思いますので、熱がおさまるまでは家でしっかり休養させましょう。

■夏の感染症の予防法
これら夏のウィルス感染症には、ワクチンや予防薬、特効薬はありません。
なので、感染しないようにするには、まずは基本の手洗い・うがいをしっかりすることです。
夏は暑さで食欲も減りがちになりますが、バランスのとれた食事を意識して、しっかり栄養補給をし、生活リズムを整えて、ウィルスに強いからだを日頃から作ることが何より大切です。

■もし夏の感染症に罹ってしまったら?
熱や発疹など不調があらわれたら、まずは近くの小児科や耳鼻咽喉科へ行ってみましょう。
これら夏の感染症がみるみる良くなる特効薬は存在しませんが、病院に行けば解熱剤や鼻水・咳などを和らげてあげるお薬を処方してくれますし、中耳炎などが併発していないかなども診てもらえます。
また、脱水症状を起こさないように、こまめに水分補給をしましょう。熱が出ていたり喉の痛みで食欲がなくなる子も多いと思いますが、そうめん、ゼリーやプリンなど喉ごしの良いものを与えてあげると子どもも食べやすいかと思います。

いかがでしょうか。
夏はお出かけする機会が多く、それだけ感染の機会も多くなります。しっかり感染対策をして、家族で夏を満喫したいですね。
万が一感染してしまっても、これらは子どもだったら誰でも罹りうる病気の一種です。子どもは病気を繰り返し強くなっていくもの。看病は大変ですが、「これでまた体が強くなったね!」と前向きに乗り切りましょう。

 【関連記事】
※ 大人気ママ読者モデルに聞いた!初夏~梅雨期の「簡単ヘアアレンジ術」
※ あなたの子育ては失敗or成功?「幸せを感じられない子」にする親の口グセ
※ ちっとも子どもが育たない!「ヘリコプターペアレンツ」になっている親の特徴4つ
※ 判明!「おっぱいを3歳以上まで続ける」とアノ病気の発生率が低下する
※ 今まで使ってた化粧水が合わなくなった!産前産後の肌荒れは●●肌のせい!?[PR]
【姉妹サイト】
※ 夏までにマイナス5kg!? 「なかなか痩せなかった人」も変化がスゴい画期的ダイエットとは[PR]
【参考】
※夏かぜ(夏型感染症:咽頭結膜熱、手足口病、ヘルパンギーナ) – 大阪市
※プール熱/咽頭結膜熱 – ドクターズミー
※手足口病 – ドクターズミー
※ヘルパンギーナ – ドクターズミー
【著者略歴】
※ 黄本恵子・・・2010年、ライターとして独立。自己啓発・コミュニケーションスキル系の本や、医療・医学系の本の編集協力・代行執筆を数多く手がける。現在、1児の母。日々ヤンチャぶりが増す息子に振り回されながら、執筆業に励んでいる。


【関連記事】
鼻は絶対ほじっちゃダメ!初夏に増加する子どもの「とびひ」予防策4つ
将来ゴリラ歩きになる!? 子どもの身体に起こってる異変「浮き指」チェックと対策2つ
子どもが頭を打った!「パニックになる前に」親が確認すべき6つのこと
えっ、そのミルクが原因!? 1週間以上の下痢症状は「乳糖不耐症」だった…?
あなたの子は大丈夫!? 5月に多い子どもの「腹痛」とストレス症状とは
&Mama

コラム新着ニュース

編集部のイチオシ記事

この記事もおすすめ

コラムアクセスランキング

注目トピックス

アクセスランキング

写真ランキング

注目の芸能人ブログ