日刊スポーツの電子版に掲載された〈フジ「スピーチがぶつ切り」AKB生中継に批判殺到〉という記事がヤフーニュースのトップにも掲載されるなど、多くの反応があった。
これは、フジテレビがオンエアしたAKB48の総選挙について、CMの入る回数が多かったことや、メンバーのスピーチの途中でCMに移ったりすることに対して批判が出たことを指摘したもの。記事中では生中継ならではの難しさも原因だと指摘している。
これについて「仕方ない」と語るのは広告会社の営業担当。
「AKBの総選挙のように10%台後半~20%の視聴率が取れるビッグイベントはかなり前から『目玉番組』としてCMスポンサー獲得に動きます。今回がそうだったかは分かりませんが、CMを入れても構わない割合ギリギリまでそういった番組ではCMを入れ積極的にセールスを行うのです。今回も目玉イベントだっただけに、相当な数のCMを入れ、しかも契約書がある以上全部流さなくてはいけないので苦渋のタイミングでの『ぶつ切り』だったと思われます」
というわけで、民放でビッグイベントを生中継する場合はこういったこともあることは覚えておいた方が良いかもしれない。
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