5月1日と2日に、サントリーホールでGame Symphony Japan(ゲームシンフォニージャパン＝GSJ　8th／9th Concert」が行われた。メインプログラムは、RPGの大ヒット作『ファイナルファンタジー6』で、ゲーム中の重要パートであるマリア、ドラクゥ、ラルスによるオペラも再現された。

　同ゲームの音楽を作った植松伸夫氏も登壇し、コンサートの感想を述べた。ファイナルファンタジー6の発売は1994年で、発売から相当な時間が経っていることもあり、客席から聞いていると稚拙な楽曲だと感じるところもあったが、生演奏と相まってパワーを感じると感想を述べた。また、自身が作った曲でありながらも感動したとも述べた。

　今回、マリア役で登場した遠藤采は、今回撮影された写真をFacebookでシェア。サントリーホールの客席から舞台を撮影した様子や、出演者・指揮者との写真も公開している。

　コンサートについては、高評価の声がネット上で多数出ており、「サントリーホールのff6オケコン行ってきたんだけどもうなんか意味わからない位素晴らしくて今まで行ったＦＦコンで1番よくて最初から最後まで震えが止まらなかった」という感想まで出たほど観客の満足度は高かったようだ。

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