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柿の種の秘密に迫ってみた

4月24日(金) 12:00

昔から、おやつやお酒のつまみに柿の種は定番。食べやすく美味しいので、近くにあるとすぐ手が出てしまうわけだが、柿の種といっても現在いろいろ種類が出ている。そこで、「おしトピ by 教えて!goo」で「ついポリポリ食べたくなる柿の種。好きな味は?」と聞いてみたところ、こんな声が寄せられた。

■普通の味が一番、わさび味もいい

「普通の味が一番好き(以下略)…」(chenbaekさん)、「わさび味、結構はまりました」(ヴィヴィアンリさん)、とスタンダードな柿ピーとわさび味を挙げる回答が多く見られた。

ほかに、「チョコ味が好きです♪」(aozoraさん)、「梅しそ味が好きです」(まるこめさん)、「明太チーズもいいけど、やっぱりマヨネ!」(タッキ3024さん)、などの回答もあった。

■偶然から生まれた柿の種の形

このように人気の柿の種。その誕生は意外と古いと聞く。また、ネーミングもユニーク。一体どんな経緯で誕生したのか、メーカーの亀田製菓に聞いた。

「『柿の種』は1924年、新潟県中越地方で誕生しました。あるメーカーが使用していた小判型あられの金型を誤って職人が踏んでしまい、金型が歪んでしまいました。その歪んだ金型であられを作ったところ、現在の形ができたというわけです」

また、ネーミングだが、形が果物の柿の種に似ていることから命名されたそうだ。

■ピーナッツを混ぜた経緯

同社が初めて『ピーナッツ入り柿の種』を発売したのは1966年。それによって売上げは倍増したという。でも、どうしてピーナッツを入れることを思いついたのか。

「創業当時の直売所で店番をしていた創業者の奥さんが、量り売りをしていた瓶詰の『柿の種』とピーナッツを混ぜてみたら、とても美味かったため、それが後の発売に繋がったと言われています。他には、外国人向けのホテルのバーのピーナッツが起源とする説もあります」

どうやら諸説あるようだ。他方、ピーナッツなし商品も出しているが、それはなぜか?

実は、亀田製菓創業当時(1946年)も、ピーナッツなしの「柿の種」を販売していたが、前述の通り1966年にピーナッツを入れることで売上げアップしたため、『ピーナッツ入り柿の種』が主流となった。ところが、「1990年半ば、お客様からのご要望にお応えして『柿の種100%』を発売しました」とのことだった。

現在では『亀田の柿の種100%』『亀田の柿の種わさび100%』『亀田の柿の種 梅しそ100%』などの味でも展開している。

■アメリカでは「Kameda Crisps」

このように現在まで人気を誇る「柿の種」。その生産量は凄まじく、「柿の種」(ピーナッツなし)の1年間の生産量で、地球3.2周分にもなるというから驚きだ。

また、海外展開もしており、2008年からアメリカに柿の種を販売する現地法人「KAMEDA USA, INC.」を設立。当初「Kakinotane」として販売を開始したが、アメリカでは“柿”そのものが珍しく、なかなか認知されないため、「Kameda Crisps」という商品名で現在は販売している。

さらに、柿の種は同社社員食堂にも存在する。その名も、「亀田の柿の種トンカツ」。「柿の種」の砕き方やパン粉との割合などいろいろ改良を重ね、今では100食以上がいつも完売するほどの人気メニューになっている。

そして料理といえば、「亀田の柿の種レシピ100」というレシピ本も出ている。2009~2013年「亀田の柿の種」スペシャルサイトにて「変わり種グランプリ」とい名前でレシピ募集を行ったところ、4000以上の投稿が集まった。その中から、厳選な審査を通り選ばれた受賞レシピ100品をまとめたものだそうだ。

柿の種、さすが歴史と人気を反映し、いろいろなエピソードや食べ方があるものだ。皆さんも柿の種を食べながら「新作柿の種料理」を考えてみては。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)

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