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【松岡修造】最先端のリーダー像!? 彼の熱さが若者に支持される理由

4月6日(月) 18:00

あなたが「理想とする上司」は誰ですか?

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毎年恒例となりつつある、明治安田生命による「理想とする上司」についての調査。今年も、新社会人を対象に調査が実施され、その結果が発表されました。男性上司編では、ジャーナリスト・池上彰氏が、また、女性上司編では天海祐希が首位に。池上氏は2年ぶりの首位で、天海祐希が6年連続での首位となりました。

しかし、このふたりよりも、今回の調査で注目されたのは、男性上司編の2位に急上昇した元プロテニスプレイヤーでタレントの松岡修造さんです。愛弟子でもある錦織選手が大躍進したこともありますが、熱血漢で優しい人柄が人気となり、今回上位にランクイン。昨年は10位でしたので、この1年で大きく支持を得たことになります。

確かに昨年、松岡さんは多くのニュースに登場しました。昨年9月に発売の日めくりカレンダー『まいにち、修造! 心を元気にする本気の応援メッセージ』は、累計売上20万部超えの大ヒット。また、取材などで日本を離れた際に国内の気温が下がり、逆に帰国すれば気温が上がるというネタは、もはや定番となりつつあります。松岡さんは、どこまでも熱い男なのです。

松岡修造は「ボス」ではなく「リーダー」

「若者たちはなぜ松岡修造が好きなのか」

この疑問について分析しているのが、書籍『つくし世代 「新しい若者」の価値観を読む』の著者・藤本耕平さんです。

松岡さんの魅力を説明するにあたって、藤本さんは、イギリスの高級百貨店チェーンの創業者・ハリー・ゴードン・セルフリッッジさんの「ボスとリーダー論」を引用。その一部を抜粋してみました。

「・ボスは部下を追い立てる。リーダーは人を導く。・ボスは権威に頼る。リーダーは志と善意に頼る。・ボスは恐怖を吹き込む。リーダーは熱意を吹き込む。ボスは失敗の責任を負わせる。リーダーは黙って失敗を処理する……」

ボスとリーダーでは、明らかな違いがありますよね。どちらかと言うと、今の若者はボスよりもリーダーを好みそうですし、このリーダー像に近いのが今の松岡さんなのではないでしょうか。

松岡修造は、最先端のリーダー像?

藤本さんは、広告代理店・ADKで13年間、マーケティングの仕事をしてきました。今の若者の価値観に詳しいひとりです。そんな藤本さんは、最近の若者のことをこう説明。

「明確な『自分のものさし』を持ち、上からの押しつけを嫌う今時の若者たち。彼らを権威によって強制的に動かそうとするのは、もっとも上手くいかない方法です。どれだけ社会的立場が高い人からの命令であっても、彼らは、自分たちが納得できないことであれば、積極的に動こうとしません」(同書より)

最近の若者の分析に「ウンウン」と納得する人も多いのでは。もちろんすべての人が当てはまるわけではありませんが、確かに彼らと松岡さんの相性は良さそうですね。

「指導している若者たちの中に入って、対等な目線で『やろう!』と語りかけ、自分が誰よりも熱くあることで、みんなを引っ張っていこうとする。(中略)明確な目標を持って、そこに熱く突き進んでいる(また、今時の若者たちにとっては『実力があるのに、完璧ではなく、いじられそうなスキがある』ということも大事で、そこもネタとして受けている理由のひとつだと思います)」と、藤本さんは松岡さん人気の理由を語ります。

確かに松岡さんは孤高の指導者というよりも、チームの輪に溶け込み、そこから集団を牽引するリーダータイプ。自身の経験値からすべて判断するわけではなく、部下の言葉に耳を傾け、それを尊重しつつアドバイスしていく姿は、現在のリーダー論の最先端なのかもしれませんね。

【書籍情報】
『つくし世代 「新しい若者」の価値観を読む』藤本耕平著 光文社


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