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【会話に注目】中国人観光客押し寄せる新宿・歌舞伎町で何が起きているか知ってますか?

3月20日(金) 9:00

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しらべぇ0320観光 日本を訪れる外国人観光客の数はここ10年で右肩上がりで推移しています。2013年以降は毎年1000万人以上の観光客が日本を訪れているほど(政府観光局の調査)。その市場は拡大する一方です。

かつて、本サイトでは外国人観光客増加に伴う繁華街の風景の変化を紹介しました。

目立つFUJIYAMA...外国人観光客が増加!それに伴い日本とは思えぬ日本食店も増加!

日本なのに、まるでそこが日本ではないような「外国人向けの日本料理店」が出現するようになった繁華街を歩いていみると、そこにさらなる変化が起きていることに気づきます。

■日本のチェーン店に足を運んだ結果...
外国人観光客が手に持つ日本旅行のガイドブックを眺めてみたことはあるでしょうか。日本人がイメージする観光ガイドといえば、風光明媚な観光地と郷土料理、加えておみやげが買えるスポットが記載されているものでしょう。

一方、日本を訪れる外国人観光客が持つガイドブックはそのほとんどが買い物店できる店の紹介です。さらに、グルメのページには「日本のチェーン飲食店」が紹介されていることが少なくないのです。

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■中国人に接客される中国人
その結果、繁華街で一見奇妙な現象が起きています。観光ガイドを発行する出版社で東京エリアの本を手がける編集部員・高井さん(27才・女性・仮名)は以下のように語ります。


チェーン飲食店では中国人観光客の方が働かれていることが少なくありません。吉野家や日高屋など大手の飲食店で中国人のアルバイトの方に接客されたことのある人は多いと思います。いま、これらの店に多くの中国人観光客が押し寄せています。その結果、店員も中国人、客も中国人、日本人客は自分だけ、のような現象が起きています。彼らの会話は当然中国語です。


 ―それは珍しくない?


繁華街では特に珍しい光景ではないと言えるでしょう。観光客の方は、大人数で動くことが多いので、店内で日本人が珍しい存在になるケースはかなり多いようです。日本発の店が、日本で、日本人以外に好んで消費されている。市場の拡大を感じる瞬間と言えるでしょう。


■お台場で得られる「アウェー感」
さらに高井さんは、日本人が珍しい存在になるのは、店舗に限った話ではないと言います。


外国人観光客が多い場所に足を運ぶと、地元の人のほうが珍しい存在となってしまう現象は、単なる観光地だけではなく「エリア」でも起きています。お台場はその筆頭です。1997年に竣工されたフジテレビ本社があるお台場は、当時新たなデートスポットとして若者から注目を集めていました。しかし、近年では大衆向け・家族向けにシフトしたショッピングモールに多くの中国人観光客の方が訪れています。


 ―どれほど多いのでしょうか?


お台場の街を歩いていて、周囲を見渡したら日本人は自分だけ、といったことも珍しくないほどです。外国人観光客にとって、お台場は「ベイエリアの風景が見れる」「魅力的な店舗が多い」などメリットが多い一方、地元(首都圏在住の日本人)の人にとってはアクセスが悪い場所という認識になっているのか、相対的に観光客が多くなっています。一度、足を運んでその変化を実感してみてください。新たなビジネスチャンスが浮かぶかもしれません。


(文/しらべぇ編集部・高梁孝太郎


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