総合プロデューサーの秋元康が、トークライブアプリで、渡辺麻友にエールを送っている。

渡辺は、4月期の関西テレビ・フジテレビ系列のゴールデンタイム(火曜午後10時)に放送される新ドラマ『戦う!書店ガール稲森いずみとW主演を務めることが発表されている。書店を舞台に、渡辺は20代の「コネ入社のお嬢様」。稲森は40代、「たたき上げ」という役どころ。渡辺は初主演で、秋元は

「『戦う!書店ガール』、面白そうだなあ。麻友、頑張れ。」

とエールを送った。

また、秋元は、番組をつくる際の企画について言及。これは「乃木坂って、どこ？」の打ち合わせをしたという秋元に「さらに良い番組になるってことですね!」というコメントが寄せられたが、秋元は「どうだろうね」といい、

「だいたい、企画変更すると、「前の方がよかった」って言われるんだよね。でも、新しいことをやろうとするスタッフ、頑張れ。」

と返答したもの。そしてさらに、

「みんな、変化を恐れちゃだめだ。もちろん、守らなきゃいけないものもある。でも、前に進むためには、新しいことにチャレンジしなきゃいけない。そのうちの90%は失敗するだろう。その失敗の中から多くを学ぶ。10%の成功の中に進むべき道が見える。変化せずに、立ち止まれば、やがて、終わってしまうんだよ。」
「摩擦はエネルギーだと思いなさい。居心地よすぎるところからは、何も生まれないんだ。」

とつづった。

この言葉はスタッフはもとより、さまざまな局面に当てはまるとして、ファンの心にも深く響いたようだ。


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