『はじめてのおつかい』を好きになれぬ女性が意見求む

1月25日(日) 17:54

 1991年の開始以後、不定期にオンエアされては毎回多くの感動を呼ぶ番組『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)。タイトル通り、子供たちが生まれて初めてのおつかいに挑戦する様子をテレビカメラが追っかけ、そこで発生するトラブルや、ほのぼのするエピソードを描くもの。

 毎回「感動した」「泣けた」「かわいい」などの声が出るが、女性のための完全匿名掲示板「GIRL'S TALK」で番組に対する異議の投稿が寄せられ、活発な議論が展開されている。27歳の女性はこう意見した。

<別に、普通に自分の子どもとか知り合いのお子さんが、おつかい行けたら、すごいね!がんばったね!って素直に喜んで感動できると思う。でもあんなテレビで、お母さ~んって泣いてる姿とか放送されて、他人に見てもらうのって…なんか違う気がする。子どものそういう姿をネタに大人が楽しんでいるというか…。。>

 女性は番組を楽しんでいる人を否定する気はないとしつつも、好きになれないという。

 かつて、この番組を嫌いだったという32歳女性は「子供ができて、改めて見てみると、自分の子供もいつか、こんな日が来るのかな?とか、想像しちゃって、お母さんの気持ちがすごく分かって、ちょっとウルっときちゃいました」と返答。

 映像に登場する子供達のことを「自分事化」できたということだろう。現在は好きになったようだ。

 その一方、質問者に同意する人からは「あれは、大人のあざとさが全面に出てるやらしい番組に思える」などの意見も。

 子供が生まれてからもこの番組が嫌いだという人は「ちいさな子どもだけで、バスに乗せて買い物とか、重い荷物を、泣きながら持って歩いてるとか、
遅くなって、真っ暗な中泣きながら帰るとか!番組を盛り上げよう、泣かせようって見え見えで腹が立つ!」という意見も出た。

 好きだとする人は多いものの、「過剰演出」と「視聴者を泣かせようとする制作側のあざとさ」を感じ、どうも好きになれない人も多いようだ。

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