かわいい動物を見たり、田舎で親切にされた体験などに関する表現では「癒された」「ほっこり」がよく使われるが、この言葉がイラつくという意見が女性限定の完全匿名掲示板「GIRL’S TALK」に投稿された。

　28歳女性はこう書いた。

<「ほっこり」という言葉がなんだかイラっと癇に障るのは何故なんだろう…　意味もわかるし気持ちわかるのにどっかで見たり言ってるのを聞くだけで何かモヤっとするのよ。ほっこりする～　癒される～　…イラっ(~_~;)
なんでだ？なんでイラっとするんだ？理由はなに？妬みとか？え？なにに妬むの？わからないー！>

　このように、イラつく気持ちが明確に発生するものの、イラつく理由が分からないと助けを求めた。これに対してはこんな意見が書き込まれた。

「いや～！　もうすごい共感！　私もイラッとします。妬みもないし、今の生活に特に不満もないけど。ほっこり、がっつり、まったり等、嫌いな言葉ですね」

「ほっこり」「癒し」以外にもイラッとする言葉が出てきたが、以後、多数のイラッとするコメントが挙げられることとなる。

「すっぴん」
「たっぷり」
「すこぶる」
「まったり」
「ゆるふわ」
「○○感」
「泣ける」
「女子会」
「あけおめ」
「ことよろ」
「ぽっちゃり」
「ゆっくりする」
「さくさくっとやっちゃう」
「キュンキュン」

　途中「ほっこり」が嫌いな人は「まったり」も嫌いだという共通点も分析された。

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