お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(47)による、日本エレキテル連合に対する意見が「後輩思いで素敵」と高い評価を受けている。
〈東京エレキテル連合は、テレビに遊ばれてるな。流行語大賞になったら本人も複雑だとおもうよ。だって、フルでネタ見せないで、ダメよーダメダメだけを取り上げてるんだから。また、ライブ生活になるかも知れないがネタを増やして、頑張ってほしいなぁ。自分達もネタとテレビのリンク難しかったから。〉
「東京エレキテル連合」を後に三村は「日本エレキテル連合」と訂正しているが、流行語大賞にノミネートされた「ダメよ~、ダメダメ」ばかりがテレビで求められていることから、「使い捨て」になってしまうのでは、と危惧しているのである。
確かに流行語大賞を受賞した芸人は、「一発屋」扱いされることがあるものの、一旦獲得した人気は後に生きてくる。「だっちゅーの」(パイレーツ)、「なんでだろ~」(テツandトモ)、「グ~」(エド・はるみ)、「ワイルドだろぉ」(スギちゃん)、「…って言うじゃない… ○○斬り! …残念!!」(波田陽区)、「フォーー!」(レイザーラモンHG)、「そんなの関係ねぇ」(小島よしお)、「ととのいました」(Wコロン)「ラブ注入」(楽しんご)などは多くの人の頭に残っていることだろう。イメージが残っているだけでも芸人としては「勝ち組」だし、地方営業などでは大人気となる。
こうした「遺産」をフル活用しているのが「ゲッツ」で一時代を築いたダンディ坂野だ。隠れたCMキングとして知られ、2012年には8本のCM契約があったほど。今でも複数のCMに登場している。
日本エレキテル連合も上記のような芸人のポジションはすでに獲得し、三村の指摘する通り、次のステージに到達したといえよう。
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